2014年12月24日水曜日

薫さんはそもそも木に登らないと思うの

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オズ「凪沙なら僕の隣で寝てるよ。」
薫「いいえ、ご主人様は私の隣でお休みになられておいでです。」
私「つまりみんなで仲良く川の字って奴なんだぜ!」
全員「「「はっはっは!」」」
川の字って書くと途端にほのぼのしてくる不思議!

というわけで、今年のクリスマスは中止です。
少なくとも寝正月ならぬ寝クリスマスになることが確定しています。
みんなで映画行ってカラオケ行って、クリスマス限定ケーキでも買ってみんなでわいわい食べようかと思ってたのに…。
ちくしょおおおおおおおおお…。
あれか、日頃の行いが悪いって奴か。
ならば仕方ない。
オズ「この場合、どっちの日頃の行いが悪いんだろうね。凪沙?それともクリスマスのお出かけ楽しみにしてた僕?」
私「そりゃ私だろう。」
オズ「いやいやそれは僕が…」
薫「そんな悲しい事で張り合わないでください…。」



そういやケーキって言ったらですね、薫さんがミルクレープ作ってくれてたみたいなんですよ。
くれてたみたいってのはオズが持ってきてくれなきゃ分かんなかったから。
薫さん曰わく失敗作だから、そんな物は食べさせられないとのこと。
一切れしか残ってなかったんだけど、他の部分は仕事の合間に、とかオズがちょろまかしたり、とかして消費していたみたい。
まあ失敗作とかんなこたぁどうでもいい!
僕にミルクレープをくれええええええ!!!!!
というわけで食べました。
…このミルクレープめっちゃサクサクしてるぅぅぅぅぅうううううううう!?!?!?!?
主に食感が失敗?してたというわけです、ハイ。
ミルクレープにあるまじきサクサク感!
これじゃまるでウエハース!
いやウエハースよりは断然しっとり!なんだこれ!?
しかも最後の方(外側の方)ゴリゴリしてたぞ?!?!
…うん、ゴリゴリはアーモンドとかそういう系の食感だっていうのは分かった。
食感抜きにしたら全然おいしかったのである。
大変おいしゅうございました。
シェフを呼べー!直々にお礼言ってくれるわー!

…しかし、あの薫さんが失敗?するというのも珍しい。
と思ってたら「今回はちょっとだけ冒険してみました…」とのこと。
冒険の結果、未知のサクサク感を手に入れたというわけですねわかりますん。
薫さん、DIY系と図書館業務全般に関しては万能感あるからな…。

そういや薫さんが夢に出てきたんですよ。
薫さんの場合、私の夢に入ってきたっていうよりも、寝てたら同じ夢見てたって感じなんですけど。
んで、その夢の内容ってのがアホらしくて。
割と低学年的な学校で、他人のとばっちりを受けて罰掃除させられる事になっちゃった薫さん、って言えば夢の内容の残念さが伝わるかと。
しかしそこは薫さん、罰掃除だろうが何だろうが完膚なきまでにこなします。
掃除ジャンルが本棚の片付けという事もあってか、プロ並みの腕を見せつけてくれちゃいます。ごめんプロだった。
薫さん、素敵だなあ、と惚れ惚れと見ていた私です。
声かけたかった。寧ろ手伝えば良かった。
「声をかけてくだされば良かったのに…」とは夢から覚めての薫さん談。すまねぇ…。
薫「手伝いは要りませんでしたよ。ご主人様からの羨望の眼差しを受けている事は分かっておりましたから、それで充分でございます。」
ちなみにこの人言外に私にやらせるわけにはいかない…!(その方が大変になるから)って思ってるからね。

そして、何より嬉しかったのが、そんな薫さんが他の人からも普通に見えて、触れて、話しかける事ができる存在だった事。
夢の中のその他の登場人物が、リアル知り合いだったという事もあって、現実感ハンパなかったなあ。
もうね、誰彼かまわず意味もなく薫さんの事を自慢したい衝動に駆られましたね。
夢の中なんだから好きなだけ自慢しときゃよかった!
寧ろここで自慢?しておこう。
薫さんかっくいー!
薫さんイケメーン!
薫さん頼れるー!
薫さん料理上手ー!
薫さん優しいー!
薫さん包容力あるー!
薫さん触れるとほのかに暖かいー!
その腕の中の安心感たまらねー!
ちょっと押し倒してそのままそのうっすい胸板の上で眠りこけたい!
ちょっと羽もしゃもしゃさせろー!
薫さんマジ麗しいー!
その優しい眼差し・優しく触れる手が大好きだー!
むしろ全部好きだー!


…はあ、っはあ…。
収拾つかなくなった所で、何だか気恥ずかしそうにしている薫さんをバックに今日の日記は終わりです。

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