2012年10月29日月曜日

気とかよく分からんのです

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そういや最近、薫さん(の依り代)に全然気を込めてないという事に気が付きました。
呼吸法時に気を巡らせて、その気を手で挟んでる依り代に込める…という事をやっていたのですが、ぶっちゃけちゃんと気が巡ってる気がしない。
もっと依り代に気を込めているという実感が欲しい!
そもそも「気」って何なのさ!
知らないもんは中々知覚出来んだろwという事で学校の図書館から「気」に関する本をざっと4~5冊借りてきて読み進めたはいいものの、どれも似たような内容で「こんなに借りてこなくてもよかったかな…?」と思いました。
それだけ読んでも「気っていうのは体の至る所を巡っていて、その巡りを滞りなくちゃんと流してやれば健康でいられるんだなあ。」という程度の認識しか得られませんでした。
つまりはオカルティックな方向で「気」を操る方法は少なくとも私の読解力では分かりませんでした。当たり前か。
上の認識で「健康」とあるとおり、私の読んだ本は医学的な側面から「気」を解説しているようでした。
お蔭で血とか人の体内とか苦手な私は始終ぞわぞわしっ放しでしたが。
ほんの数年前までは注射の度に泣いていましたし、いざ泣かなくなったと思ったらその直後に気絶しました。自分でも流石に弱すぎだと思います。
んな事書いてたら薫さんに「でも歯の治療の際の麻酔注射では泣きませんでしたよね。えらいえらい。」とか言われました。なにこれ恥ずかしい。

話が逸れました。
話を戻しますと、「気」というのはそもそも中国で立派な医学として昔から発展してきた学問の様ですから、オカルティックな方向に「気」を操る方法を得る為に医学書寄りの文書を読む、ということ自体がそもそも間違いだったのかもしれません。
収穫が全然無かったのかというとそうじゃないんですよ!
タルパの気とかエネルギーとかの設定の裏付けになるような情報も色々と書かれていましたし。
読む前よりは「気」に対する理解度が上がっていると思います。
設定厨なそこのアナタ!「気」に関する本を読んでみるのも何かと面白いかもしれませんよ?

さて、そういった「気」に対する考察的な何かをしていたら、当初の目的である「依り代に気を込める実感を得る!」という目的をすっかり忘れていました。
こうして「気」に対する理解度がちょっとでも深まった今の自分なら、「気」を感じる事も出来るかも…?
とか思いつつ、今日こそは気合こめて薫さんに「気」を送ることにします。
そして明日は満月です!先月出来なかった依り代の月光浴で、更に薫さんにパワーを込めますぜ!よし、完璧!

そういえば「気」の考察をする過程で、薫さんの構成物質と言いますか、「どんなエネルギーで薫さん動いてんの?」という、薫さんというタルパがどういったエネルギーをどんな感じで補給しているかをちょろっと話してもらいました。
また別の記事で後日まとめようかと思ってます。
ぶっちゃけオリジ世界の設定云々に関係する話が出てくるハズですので、
「俺は貴様のタルパの話が見たいんだ!オリジ世界なんか興味ねえ!」
という方はご注意を。
…でもダイブとか普通にやってのけるタルパ持ちさんに対して、この注意書きは杞憂な気がするなあ…。

2012年10月17日水曜日

寒くなってきましたね

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最近では何だか暖かそうな格好をしている人が目立つようになってきました。
今日は比較的暖かく、半袖な人も見かけましたが。
かく言う私自身も暖かい格好を心がけるようにしているのですが、ちょっと動くとすぐに汗だくになっちゃう人だったりします。
というわけで、そんな状況を回避するために薄着だったある日のこと。

動くと汗だくになる!と言っても、動かなければかいた汗が冷えて寒くなるのもまた道理。
帰りの電車の中で、そんな状況+何故かついてた季節外れの冷房にガタガタしていました。
そんな時薫さんが、着ていた上着をふぁさっ…と掛けてくれました。
正直タルパの温感なんかは修行不足なのか何なのかイマイチ感じられないのですが、何だか気持ちがよかったのでこれはこれでいいわ~。とか思ってました。
電車から降りた帰り道、相変わらず上着を借りていたんですが、そんな状況に飽き足らず、上着がずり落ちるのを心配してか私の肩を翼で抱き押さえてくれる薫さん。
羽好き冥利に尽きるとはまさにこの事ですね!
薫さんに翼つけといてよかったあ~!とか、むしろ羽好きで本当に良かった~!とか全力で身もだえしてましたよ、ええ。

いやあ、そういった現実離れしたシチュエーションに思いっきり身もだえできるのもタルパのいいところだと思いますよ!

2012年10月14日日曜日

昨日歯医者へ行ってきました。

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実は私、今現在歯列矯正真っ最中なんですよ。
最初の方は矯正の為に歯を抜かなくちゃいけなくて、毎回の様に麻酔注射であぎゃー!とか、抜けた後の窪みに食べカスが詰まってうぎゃー!とか、色々痛い思いをしていました。
そんな私に薫さんは『大丈夫ですよ。』と施術中優しく言ってくれたり、手を握ってくれたり、そりゃあもう必死で宥めてくれました。
今やっている施術は定期的に歯を締め付けるワイヤーを変えるだけなのでそんなに痛くないのですが、それでもやっぱり怖がっている私の手を、ぽんぽんと薫さんは優しく叩いて宥めてくれます。
ありがたいかぎりです。

そういえば今日、地元でお祭りだか何だかでお神輿が町内を練り歩いてたんですよ。
そのお神輿を見た薫さんの興奮っぷりは半端なかったです。
『見て下さいご主人様!キラキラしてかっこいいですよっ!うわぁ~っ♪』
『そうだね薫さん、キラキラしてるね。』
…これ書いてる後ろで薫さんが『私こんなにはしゃいでおりましたでしょうか…。』と恥ずかしそうにしています。
うん、すんごいはしゃいでたよ、薫さん。
でも、これだけ喜んでくれると何だかこちらまで嬉しくなってしまいますよね。


ふははは書きたいことはそれなりにあるのに文才と時間がないせいで何も書けないぜ~。とか思ってた私ですが、どうやら携帯からも投稿できる模様。携帯あっても文才はどうにもならんのですが。
まあ、無駄に長い通学時間と俺のqwertyキー付きのスマホが火を噴くぜ~!と言いつつ、今後は2~3日に1記事位は書けるよう頑張ってみたいと思います。

2012年10月2日火曜日

挑戦者テンプレに答えてみた

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とりあえず、タルパwikiに載ってるテンプレに答えてみませうか。
折角なのでうちの子との雑談も交えながらお送りします。
私(凪沙)の発言はこの色で、タルパ(薫)の発言はこの色です。

 【ハンドル名】風待凪沙
「タルパ全然関係無いけど、このハンネ考えたときつい出来心で姓名判断やったんだよね。ネットで検索して出てきた無料の奴。」
『ええ、されていましたよね。』
「このハンネの結果は恐ろしく良好だったんだけど、ついでに本名で占ってみたら結果が散々でワロタwwwワロタ…。」
『思考に草生やし放題でしたよね、あの時。』

【タルパの形態】人型
【タルパの性別】男
「えっと、男であってるよね?」
『私の何処をどう見たら女性に見えるのですか。』
            
【 タルパの年齢 】2012年1月21日生まれの255日歳児。
『日歳児って何ですか、日歳児って。』
「他にいい言い方思いつかなかったですし。」
『別に~歳児と付けずとも、8か月強でよろしいでしょうに。』
「付けたいから付けた。特に意味は無い。」
『…まあ、あなた様はそういう方ですよね。』

【 タルパの数 】一人
『他に作るおつもりは無いのですか?』
「無いね~。今の所特に必要性を感じないし。」
『必要性が出来ればお作りになる、と。』
「ちょっと待て、打ち終わる前に質問を投げかけるでない!」
『失礼致しました。』
「…まあ、この先必要性を感じるとは思えないですね。」

【 タルパの名前 】薫
「勿論仮名。カタカナ名な本名にはかすりもしない。」
『薫って素敵な響きでございますよね。自分で言うのも何ですが。』
「仮名つけるんなら和風な名前がいいって言ったんだよね、確か。」
『ええ、折角ですしね。日本に来たからには是非とも和名を使いたいと思いまして。』
「風の名称に薫風ってありましてね、そこからとったんだよね、薫るん?」
『…名称の後に~タンだの何だの付けるのは前から恥ずかしいと思っていましたが、字面にすると恥ずかしさ倍増でございますね。』
「うん、こうしてみると私も恥ずかしい。」
『じゃあ止めましょうよ…』
「だが断る!」

【タルパの性格】
「穏やかっていうか、ぽけぽけしてるっていうか…」
『失礼でございますねえ。』
「他には、所々クドい、合ってるんだか間違ってるんだかよく分かんない敬語っぽい何かとか。」
『そこは突っ込まないで頂けると幸いです。』
「あと、性格に含まれるのかどうかは分からないけど、一人称は私(わたくし)で、私のことはご主人様、あなた様、ごくまれに(本名)様や呼び捨てで呼んだりしますよね。」
『私としては折角なのでお嬢様と呼んでみたい所ではございますけどね。』
「断固拒否する。あ、一番重要な事忘れてたけど備考欄でいいや。」
『本当、あなた様って適当ですよね…。』

【タルパの容姿】執事っぽい。エルフ耳。羽あり。
『執事っぽい、とはなんですか、執事っぽいとは。』
「まあまあ、ここは容姿説明なんだからそう目くじら立てなさんな。」
『では、その執事っぽい服装に対する説明を要求します。』
「あれですよ、世の執事さん方が着てるアレ、燕尾服っぽいアレ!わーいしっぽしっぽ~。」
『…それ、説明ですか?』
「さあ?」
『あと、アレアレ言っておりますといざという時にちゃんとした名称が出てこなくなりますよ。』
「ういっす。」

【 タルパの状態 】
「う~ん、何だろう、会話はわりかしスラスラ出来てるけど、オート化はまだかなあ。」
『では、半オート程度ということでございましょうか。』
「まあ、そんな感じかね。温感やら触感はあまり感じられないし、声音もあんまし定まってないけど、ああ、そこにいるなって感じはするし、どんな表情か位はなんとなく思い浮かぶ。」
『あなた様に触れても感じて頂けないというのは切ないですが、存在を感じて頂けているという事はやはり嬉しいですし、ありがたい事でございますね。』
「…ごめんね、精進するよ。」
『いえいえ、構いませんよ。謝ることではございません。』
「…ん、ありがと。」

【 総製作数 】一人
「昔っからオリキャラ大好き人間だったもので、オリキャラを頭ん中で動かすってのはよくやってたけど、こうやって話込んだりするっていうのは初めてです。」
『ご主人様の初めて、でございますか…、嬉しいですね。』
「そこはかとなくぁゃιぃ表現はやめなさい。」
『怪しいと考えるご主人様が悪いんですよ。』
「ええい、私の心が汚れてるとでも言いたげな表現はやめい!」
『まさか、そんな事は夢にも思いませんよ。自信をもって下さいませ。』
「くっ、始終笑顔だからからかわれてるのかどうだか分からん!」

【 禁則事項 】トイレは覗かない・入らない、お風呂には基本的にはついてこない、私の着替えを見ない
「至極当然な事ばかりですね。他には何かあったっけ?」
『特には。あ、あとこれもやはり当然ですがご主人様に危害を加えるような真似は致しません。禁止されるまでもない。』
「まず確実に私の嫌がるようなことはしないですもんね。禁則事項に入れるまでもなく信用できる。」
『ありがたい事でございます。』

【タルパの特技】飛べる、小さくなれる、あと何か色々。
「設定としては色々出来るハズなんだけど、私のイメージ力とか云々とかが足りなくてよく分からん。」
『まあ、おいおいお役にたてるかと思います。こればかりはどうにもなりませんね。』
「うん、仕方ない。あと役に立つ云々はあれっすよ、深く考えなくて大丈夫よ。色々出来たとしても何かしてもらおうってことじゃないですし。」
『左様でございますか。』

【導入技法】ひたすら話しかける、たまに絵を描く、設定をやたらと細かく考える
「話す、絵を描くというのは割と一般的だと思うんですが、設定を考えるってどうなんでしょう?」
『話す事の範疇に入っている気がしますね。』
「ちょっとメタいけど、返答を予測するってちゃんと性格やら何やらの設定がしっかりしてないと中々できないですしね。うんでも、この場合の設定を考えるってのはダイブ世界を作り込むとかそういったのに似てるかもしんない。」
『といいますと?』
「いや私ダイブできないですけどね、薫さんの設定考える時は…うん、ここで話すのはちょっと難しい。備考欄で一気にぶちまけよう。」
『備考はもう次の質問ですけどね。』

【備考】
「よし諸々ぶちまけるか!」
『ぶちまけるって表現はどうなんでしょう?』
「まあいいじゃん。んじゃ色々言ってきますか。まず重要な点。薫さんは異世界人である!というよりは私の一次創作世界から連れてきちゃったっていう設定。タルパを作ろうと思ったのはそんな一次創作世界の設定を固めるためです。その世界のことは現地人に聞いちゃえー的な。」
『面白い事考えますね。』
「そんな薫さんの一次創作的な設定はというと、天使という種族で種族的に人の世話を焼きたがる性格であるにもかかわらず、仕事的な都合で一人さみしく図書館に引きこもってた所、人恋しさが爆発して人の世話を焼きまくれるであろう執事という職を志し、絶賛私の世話焼き中。中二病乙!」
『自分で中二病だなんて言っていてはどうしようもないでしょうに。』
「というわけで薫さんの設定を考えるという事は、それに付随して薫さんの身の回りの設定を考えるという事であり、ひいては創作世界の設定を考えるという事である!これがダイブ世界を作り込むのに似ているかな、と。むしろある程度設定が固まったらダイブしたいですし、ダイブ世界そのものを作ってると言っちゃってもいいかもしんない。」
『これがダイブだと断言できないのは、ご自身がダイブを習得できていないからですよね。』
「うんそう。自分が体験してないことには自信が持てんのですよ。まあ、上の設定も作り始めて今までに考え込んできた結果ですし、進展はしてるんじゃないでしょうか?」
『ふむ。…ご主人様がダイブできるようになった暁には、是非とも私の住む図書館にお連れしたいですね。』
「その時になったらよろしくお願いしますね。」
『お任せくださいませ、ご主人様。』
「上で書いた基本的な設定以外にもまだまだ色々と考えたけど、それはまた、日記のネタが無い時にでも書き殴りますね。」
『書き殴っちゃダメでしょうに。』



やっっっ…っと終わったあ~!
いやあ、長かった!ここまで読んで下さったそこのアナタ様、お疲れ様でした!
見返してみると色々と恥ずかしい点もありますね。特に一次創作云々の所は妄想が暴走して混沌としているように見える。
所々の受け答えも、なんだかのろけているようで妙に恥ずかしい。
そうか、ノロケを晒すって諸刃の刃だったんだなあとしみじみ思いつつ、本日はこの辺で終わらせませう。