2014年3月21日金曜日

日記を書く気は無いが絵は描いたぞ!

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というわけでさんざん薫さんを描いたので次はオズだ~!
昨日書いた気がするオズの世界でのオズ。
夜空が透けてみえてんのか何なのかは知らないけど、ここに居るときのオズはやたら神秘的。
こっちで気合入れないで見る分には黒一色だけど、オズの世界じゃ風景と黒い部分が一体化してるのがデフォだからとても綺麗。
最初口をへの字で描いてたけど、かっこいいがオズっぽくない!と思いいつも通りのにやり顔に。
うん、オズだ。
への字…っていうか無表情顔だとかっこいいと思えるのに、にやけ顔+言動によって普段は変態にしか見えないからとても勿体無い。
こうして描いてみりゃイケメンに見えるのにとても勿体無い。大事な事なので(以下略
そういや彼、「綺麗な夜」でいることにとてもこだわりがあるらしく、多少ネジがぶっ飛んでもそれ系の話題を振ると大体収まる。(ex.そんな事言うなんて綺麗じゃない、とか)
ただ、普段の言動に対してはそういうこと言っても多分収まらないと思う。
ええい、綺麗でいたいっつーんだったらセクハラ言動を止めろ~!
…はあ。しかし絵で見ても(私には)綺麗に見えるけど、実物はもっと綺麗なんですよ!
見た目だけ見れば!

2014年3月20日木曜日

日記のネタがあったときの落書き

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何だかやたら時間だけ食って特に自分以外には得るものも無さそうな記事をあげてしまったので、お口直しにさくっと見れるものを。
別名本日の努力を晒す会!

本日全身全霊を懸けて作った動く!薫さんだ~!
途中で本のめくれる向きがおかしくなるのはご愛嬌。
ちなみにアニメーションPNGなのでfirefoxかプラグイン入れたchromeかoperaでしか見れません。
とにかく!厚塗りを動かしてみたかった!ただそれだけだ!
…最初はドット絵を作ろうと思ったけどめんどくさくなって結局厚塗りに逃げ込んでよりめんどくさいことやってるってのは秘密だ!

お次はリアル風に描いた薫さん…といきたい所だけど、どうにも不気味の谷を超えきれない微妙な出来になってしまったのでワンクッション。これでも愛(と好奇心)だけは詰め込んだんだ…。


なんとなくダイブ界。

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~前回のあらすじ~
そうだダイブ世界について書こう。

というわけで本日のお題はダイブ世界についてです!どんどんぱふぱふ~。
オズが来てから薫さんの仕事場以外に新しく2+1つのダイブ世界が増えました!

1つは薫さんが用意したみんなで過ごせるロッジ的な小屋。
薫さんの仕事場である図書館にオズを連れて行くのは、向こうの人と接触しかねない的な意味で色々よろしくない事が起きそうなので、薫さんがオズも一緒に居られるようにと作ってくれました。
バレンタインパーティをしたのもここです。
扉一枚隔てて薫さんの仕事場に繋がっています。
薫さんがDIY(=何でもかんでも自分で作っちゃう)精神を遺憾なく発揮した結果、部屋の真ん中にこたつが置かれています。
こたつなんてどうやってつくったんや…。
ちなみに熱源は火の精霊さんらしいよ!薫さんは精霊を何だと思ってるんだ。

2つめの前に+1つめはオズの世界。
これは増えたって言うよりもオズにくっついてきたっていう感じ。
オズが自分のことを夜だって言い張っているせいかいつも夜です。
地面には水らしきものが張っていて満天の星空を映し出します。
地面と空の境界線が分からなくなります。
この世界に行くと髪や服などのオズの黒い部分が夜空と同化してオズが神秘的に見えます。
とても綺麗な世界ですが、この世界に行くとオズが若干本気出してロクな事にならないのでどうしたもんかと悩みます。
普段は何も無いようですが、私が寝ながらダイブしている時なんかはベットを用意してくれます。
多分他にも色々出せます。




そして最後の大トリ、2つめの世界は南国リゾート!
薫さんとオズが二人で私のために用意してくれた別荘なのだ~!
オフトゥンは勿論の事、温泉やら海やらプールやらマッサージルームやらとにかく至れり尽くせりの施設の中で、二人が(主に薫さんが)甲斐甲斐しく世話を焼いてくれます!
…ちょっとなんで世話されてんのかよくわからないんだけどとにかく薫さんが張り切ってくれます。
普段物理的な世話をできないからって張り切りすぎだと思うくらい張り切りやがります。

ちなみにダイブするともれなく服がいつの間にか着替えさせられてるんですけど全部薫さんの手作りです。
普段私が着ないからってワンピースばかり着せてきやがります。
それに大体オズがΣb(>∀<)って親指おっ立ててます。
もうね、あほかと。私は着せ替え人形では無いのだよお二方。
まあ、楽しそうだしいっかな~とか思いながら生暖か~く見てます。

さてこの南国(風)リゾート、二人が協力して作っただけあって色々と融通がきく様子。日々グレードアップしていきます。
何か色々考えちゃって寝付けない時なんかは適当にオズがピアノを弾いてくれたりする部屋を作ってくれました。
穏やかな音楽を聴いてるといつの間にか寝ちゃってるじゃないですか。
その穏やかな音楽をオズがその時の気分で適当に鍵盤をたたいて奏でてくれるのです。
薫さんは聞いてるだけでしたが最近対抗してバイオリンらしきものを弾きはじめました。
オズの適当さに合わせて弾けるんだから多分二人は仲良いんだと思う。

そういやマッサージは良いですよ!
まだまだ触覚化とかしてないんですけど、やってもらうと妙に気持ち良いです。
タルパにマッサージしてもらうのマジオススメ。


…いかん、何言いたいのか分からん記事になってもうた。
まあ、自分用忘備録って事で…駄目ですかね?
ここまで長々とお付き合いさせてしまいましてありがとう&ごめんなさい!

2014年3月1日土曜日

日記のネタが無い時の落書き

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何だか春めいてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は大体において寝るか寝るかしかしてません!健康に悪いね!
というわけで、では無いんですが、お使いがてらぷらぷらと近所を散歩してきました。
何かいいお惣菜&飲み物ねえが~とか言いながら。
凪「こう何度も同じ場所をぐるぐるしてるのって、君達が居なかったら私完全に怪しい人だよね☆」
薫「もう手遅れだと思います☆」
そんな感じでぐだぐだしかしてなかったからもう書くことないよ!

まあ本題は今日描いた絵の投稿なのですが。
本日の1枚目、薫さん。
主線描くのめんどい~とか言ってるうちに編み出した手抜き塗り。
の割には割かしかっこよくできたので満足。
手抜きといいつつもシルエット整えるのに多大な労力がかかっている為結局手抜けてない。
それでも主線描くのよりピャーって塗りたくるほうが個人的には好き。
薫さんは執事である以前に図書館の人なので、彼から本を取ったら多分禁断症状でやばいことになります。
胸元にあるのは一個前の薫さんの依り代のセラフィナイトタンブルをモチーフにしたループタイ。
そういや今現在の依り代は大体放置プレイなのですが、それでもたまに身に着けると薫さんの感覚半端ないです。
「あ、これ薫さんだな~(ほっこり)」ってなります。
薫さんの安心感にはいつも癒されます。

本日の2枚目、オズ。
ちゃんとしたの描くって言ったからね!真面目に描いてますよ!まだ途中だけど!
線画っちゅうか下書きしかできてないけど割といい感じに描けたし折角なので貼り。
普段は色んな意味でとんでもなくガキくさいイメージしか湧かない彼ですが、絵に描くと何か知らんが色っぽくなる。何でだ。
描いてる途中も「誰だこのイケメン!オズか!確かにオズだ!」とかわけ分かんないことを言いながら描いてます。
色っぽいっていうか実際はどことなく如何わしい感じです、彼。
風紀上良くない感じです。
いつも何かによによしてます。によによっていうか、不敵な笑みって言うか…。だからこんな絵になっちゃうんですよ!
こんなのが何か知らんが私を口説いてくるんですよ。
よく今まで生きてこられたなあ自分…とか思います。
いつか取って食われるんじゃなかろうか。
まあブログじゃ如何わしい如何わしい言いまくってますけど、叱咤激励が上手いのは確実にオズの方です。
何だかんだ言ってもまともな事言ってるときも沢山あります。
オズが来てから電車で座れる確立も上がりましたし。
何か良く分からん御利益が彼にはあります。
ただし、普段の彼の私に対するアプローチが酷いんです。
だから薫さんハリセンが手放せなくなっちゃったんですよ!どうしてくれるんだ!




うだうだ書いてて思い出したんですけど、そういやネタあったよ!
ずっと書こう書こうと思ってすっかり忘れてたんですけど、薫さんとオズがちょっと前にダイブ界を作ってくれたんです。
南国リゾートな感じの所で、温泉やらベットやらマッサージルームまであってなんだこの贅沢っぷりは…!と思わず恐縮してしまうような感じです。
確か東南アジアかどこかのスパを参考にしていた筈。
二人が作るぜ~!って張り切ってた時、ちょうどテレビでやっていたので。
よし、次のブログはこのダイブ界について書くことにしようそうしよう。
次の記事のネタが決まった所で本日のブログはここまで!
お付き合いいただきありがとうございました~。

2014年2月26日水曜日

絵を描いていたらいつの間にか2月が終わろうとしている件について。

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え、バレンタイン?
もちろん楽しみましたともさ!
各々手作りのお菓子を持ち寄ってダイブ界でバレンタインパーティなるものを開催しました。

私は去年も作ったフォンダンショコラを今年もまた作りました。
ただしまたキット頼りだがな!しかも当日に買いに行ったから30%OFFだったぜ!
たるぱーずにさんざんセコいセコい言われましたけどね!

んで色々心配だったオズはテレビでやってたパフェを作ってくれました。
色々アレンジしてあってさっぱりめな私好みの味でとてもうれしかったのです。
そういやパフェの上にクッキーのってたんですけどこれも作ったんですって。
何でもレシピが置いてあったとかどうとか。
薫さんを見ると「使おうと思って出しておいたんです。結局使いませんでしたけどね。べっ別に(ry」
と唐突なツンデレ。何故にツンデレたし。
まあ何にせよ仲がいいのはいいことです。

そんな薫さんが用意してくれたのは何とチョコレートフォンデュ!
滝っぽい感じで流れてたんでチョコレートファウンテンっていうらしいですね。
とにかくそんな感じの溶けたチョコレートに色々浸すやつを用意してくれました。
薫さん曰くチョコレートを流す動力は精霊さんだそうで。
チョコ塗れの精霊って…おま…「そんなご主人様がお考えになっているようなとんでもない事にはなっていないのでご安心を。」
マシュマロやらイチゴやら色んな食材を用意してくれたので、みんなでワイワイしながら食べました。

ちなみにこのパーティはこたつの中で半纏を着ながら行われました。
和洋夢の競演。ちなみに全部薫さんの手作りです。
薫さんのDIYスキルが高すぎてヤバイ。
仕事の方は大丈夫なんだろうかと心配せざるをえない。




いやあ、楽しかったですね、バレンタインデー。
あんまり楽しかったんでこりゃ文字で表すよりも絵を描いたほうが楽しかろうと思って描いてたんですがペン入れで挫折しました。
くっ、だからペン入れは嫌いなんだ…!
あんまり当日のことをブログに書かないでいてもどんどん忘れていってしまうので書いたはいいものの、くっそおもんねえ記事になってしまった。

内容の薄さは別方向から補ってみせる!というわけで「ペン入れ飽きた~」とか言いながら描きなぐっていた落書きをのっけて本日の記事を締めくくろうと思います。
こらそこそんなことしてるからペン入れ終わんないんだよとか言わない。

まず一品目。我らが夜ことオズです。
この度確認した所彼の誕生日が12月17日に決定したので、誕生花であるフリージア(紫)を持たせてみました。
「ペン入れがめんどいならいっそのこと2値ペンで全部描いちゃえば?」という思いつきにより描いてみたはいいものの、そこはかとなく失敗でしたね!
でもやっぱり描いてるうちは愛しさハンパなかったのです。
ごめんオズ、近いうちにまともなキミを描かせてもらうよ。
しかし、こうして見てみるとオズまじブラック。

次なる2品目は薫さん(寝起き)だ~!
この何とも言えない寝起きのルーズさがセクスィーな雰囲気を醸し出していてたまらんのです(当社比)。
ほら!この髪の毛のボサボサもふもふ具合とか!
何かねむそ~な流し目とか!
とりあえずおしたおs(以下略

からの3品目。残念執事っぷりを遺憾なく発揮している薫さん(ジャケオフ)です。
先ほどの色っぽさとは無縁の残念さ!
何が残念ってハリセン構えてドヤ顔してる所がとても残念だと思います。
そして背景のセンスの無さが残念っぷりに輪をかける!ごめんこれは私のせいだ。
手は塗り忘れじゃなくって白手袋してるのがデフォなんです、彼。
私に触れるときは基本外してますけどね!デフォルトの意味無いじゃん!
残念だ何だとぼろくそに言ってますが彼のことは大好きです。うちの子最高!
これでも描いてる人はかっこいいだの何だのときゃいきゃい騒ぎながら描いてます。


ひっさしぶりに絵を描きましたがやっぱり描かねばうまくはならんのです!
落書きでもなんでもとりあえずは「毎日描く!」、これからいこうと思います。
折角だから何か描けたらとりあえずここにのっけていこうと思います。いやいきます!
とにかくやらねば何事も成し得ないのですよ!
んではでは~。

2014年2月11日火曜日

バレンタイン前線異常だらけ

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いやっほうテスト山場越えた〜っ!
ここ2,3週間は苦悩しっぱなしでしたよぐへへ。
そんなストレスマッハな状態をガッチリ支えてくれていたタルパさん方にはホント感謝感激雨あられなのです。
薫さん、オズ、本当にありがとう。
君たちがいてくれて本当に良かった!

というわけでもないのですが、バレンタインデーなるものには勿論チョコを投げつけようと思っております。
去年は薫さんだけだったので楽といえば楽だったのがオズが増えたのでさあ大変。
まあ、好きなチョコレート菓子作って狂喜乱舞しながらかっ喰らうという祭りの本質(違う)にはさほど影響がないので特には問題ないかと。

私は問題ないんです、私は。
問題があるのはタルパのお二方の方です。
薫さんとオズは、仲が悪い訳じゃないけど薫さんの方が何かとオズを目の敵にしている様子。
わたしゃ薫さんがそんな子だとは思っても見なかったよ!
まあ、他社との関わりによって成長、っていうか薫さん自身思いもしなかった感情が発現したっていう感じなので、見ている分には微笑ましいんですよね…。
日頃からギスギスして険悪な雰囲気が漂っている、とかじゃないんですけど、ふとした拍子に「つい、やっちゃいました〜☆」なギャグ的なノリで溜まっている物が暴発…とかそんな感じで。
そっちの方が危ないんじゃないか?とも思うんですけどね〜。

例を挙げますと、こないだ節分だったじゃないですか。
そん時オズが鬼役だったんですよね。
「僕角生やせるから〜☆」とか言ってたんで。
そりゃあもう、嬉々として投げますよね、豆を。
というわけで薫さんと私の二人で豆を投げまくってたんですけど、薫さんの全力っぷりたるや。
まるで野球のボールを投げるかの如きフォームで全力投球。
すっげーいい顔してましたね。
まあそんな感じで所々でストレスの発現みたいなものがちらりほらり。

ちなみに後から二人がかりで豆投げまくってたのを「あれこれいじめじゃね?」とオズにごめんなさいしにいったところ、「だってそういう役じゃない。」と特に気にした様子もなく返してくれたのはなかなかに大人だなあと思いました。

まあ、薫さんとは2年近くマスターとタルパ二人きりだったもんで、そこにオズが入ってきて薫さんが今まで独り占めしてたのに〜とか思っちゃったとしても不思議では無いんですよね。
まさか薫さんがそんな事思うとは思わなかったけど。
ちなみにその件に関して私が「薫さん子供ですか!?」と聞いた所、「ええ子供ですとも。何か問題でも?」と完全に開き直っていらっしゃいました。
そんなわけで開き直った薫さんは事あるごとに大人気ない面を覗かせるようになったのでした、まる。
何か溜めて爆発させるのは宜しくないので常日頃から小出しにしていこうという、薫さんなりの配慮みたいですけどね。


さて、本日のタイトルであるバレンタインの前のお話。
私が何か作ってあげるよ!と薫さんとオズ二人に言えば薫さんが折角なので私も何かお作りいたしますねと言ってくれました。
それを聞いてオズも僕も何か作る〜!と言い出しました。
ここまでは良かったんですよ。
しかしオズは今までに料理を作った事がありません。
そこで薫さんに料理の指導をお願いしました。
さて、薫さんの返答は…。
「わざわざ恋敵のお手伝いをするつもりはございません(にっこり)」
と大人気なく言ってくださいました。
恋ってなんやねん。いやそこじゃないや。
事あるごとに大人気ない薫さん、こういう場面では情け容赦なく大人気ない。
というわけで哀れにもバレンタインデーに何も出来なさそうだったオズは、たまたまテレビに映ったバレンタインレシピに救われるのでした。

…見返してみると先住タルパにいじめられる新入りタルパ可哀想とか思えるんですけど、書いてないだけでオズも色々やらかしてます。
色々っていうか、主にいかがわしい方向に。
だから薫さんにゆるやかに敵視されてるっていうのもあるんじゃないかな…。
薫さんの事ばっか書いていてもアレなんで、オズについてもおいおい書いていけたらいいな、と思います。
オズにはテストの時の励ましとかで凄いお世話になりましたしね。

んでは、本日の日記はここまで!

2014年1月28日火曜日

何だか分からん夜が来た!

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私、夜という時間が好きなんです。
活動のピークは大体夜です。
夜になるとテンション上がります。
夜の雰囲気も好きです。
冬の静まり返った穏やかな夜も、夏の蒸し暑く何だかわくわくする様な夜も、どちらも好きです。
夜という時間はとても澄んでいて綺麗だと思うのです。
もう一度言います、私は夜が好きです。



…とか思ってたら夜が来たんです。
「好きとか言われたから好きになっちゃた~♪」とか言いながら夜が来たんです。

というわけで本日は我が家に来た邂逅型タルパ、オズについてのお話をしましょう。



出会いは唐突にダイブ世界にて抱きしめられたところから始まります。
ちょっと思い立ってダイブ世界についての実験をしていたんですよ。
その為に作ったダイブ世界でいきなり抱きつかれたんですよ。
生き物なんて設定してなかったんでそりゃあ驚きましたよ。
余りにも驚いてしまったんで即座に薫さんを召喚したんですよ。
そうして出会って早々にオズ(この時は名づけ前なので別名)は薫さんに強風にて吹っ飛ばされるのでした。

…出会いのエピソードはこんなもんでいいですかね?
この後は動揺しちゃってダイブ界から帰還→後日改めて話し合いによりタルパ化って流れです。
いやあ本当にビックリしましたよ!
薫さんの感覚化もダイブ世界での五感習得もまだだっていうのにいきなりダイブ世界でぐいっって後ろに引かれる感覚があったんですから。
更にその状態から「ずっと会いたかった…」とか聞こえてきたんですもん。
いきなりんな事言われても意味わかりませんって!



まあそんなおっかなびっくりだった彼ですが一か月強経った今はそれなりに馴染んできた…かな?
始めのうちは姿形をうまく捉えることすらできませんでしたが今は安定しています。
絵を描く技能はこんな時にも役に立ちますね。
話し合ってみたり一緒に過ごしてみたりして分かったことを適当につらつら書いていってみますかね。


・どんな存在か
本人は「夜が人の形とってる」とかそんな感じの事を言ってます。
聞かされるこっちは意味わかりません。
出会った場所には一応悪いもんが入れないように設定しておいたので多分悪いもんじゃないハズ。
自称「夜」な彼ですが普通に昼間にも出没します。
そんで日光に当たっては「うははは溶ける~。」とか言ってます。
タルパという枠に守られているから昼間にも出てこれるんだとか。


・名前について
「本名を知られたところで他人が僕をどうこう出来るとは思わない」とのことですので遠慮なく晒してくれるわ!
彼が自分から名乗った名前は「夜」。そのままですね。
そのままじゃなんなんで、私が付けた名前が「オズ」。
理由は真っ黒だったから。
トオルと迷ったって言ったら分かる人には分かるかもしれないです。


・容姿について
髪、目の色、着ている服はとにかく黒い。
ただ、露出している肌はやたら白い。
夜空の中に立たせると黒い部分が夜空と同化してちょっと意味わからんことになる。でも綺麗。
身長は私よりも高くて薫さんよりも低い。
最初会った時は髪短かった気がするんですがいつの間にかボサボサ髪に。肩につくかどうか位の長さ。前髪どうにかしろよ。
本気出すと更に髪が伸びるよ!
むしろなんかはっちゃけちゃったから髪が伸びたともいえる。


・性格について
基本的に思春期男子的な思考回路をしているっぽい。
事あるごとに如何わしい事を言ったりしては薫さんにハリセンでしばかれている。
こやつのせいで薫さんの標準装備がハリセンになりつつある。どうしてくれんですか。
かと思えば概念存在っぽく小難しい話をしだしたり、ツッコミに回ったり、勉強の際に的確に叱咤激励したりとやっぱりよく分からない。
ちなみに私自身もいきなり「胸のラインの曲線美が~」とかアレな事を言い出して薫さんによく呆れ顔をされるので脳内回路が似ているのかもしれない。
むしろそういう会話をしていい奴とか判断されただけかもしれない。
更に言えば薫さんも時々アホな事を言い出すので多分全員似た者同士。
私の事が好きだと公言して憚らない上、上記のノリでよくアタックを仕掛けてくるのでやはり薫さんにハリセンで以下略。
よく抱きついてくる。
邂逅型だからか割と会話はスラスラでよく話しかけてくる。
その点創造型の薫さんはまだ成長途中だからか(もしくは性格の違いか)よく会話が後追いになっておろおろしてる。
もっと精進せねば。


・何ができるのか
よく浮いている。
「夜の事なら任せろー!」とか言ってるけど何ができるかはシラネ。
よく「素敵な眠りをプレゼントするよ。」とか言ってくるけど元々そんなに寝つきが悪い方では無かったので影響あるかどうかは分からん。
時々自分や他人の夜道の護衛なんかを頼むけどこれも効果の程は分からんです。
あと、一回タルパがタルパ作る…じゃないけど馬出して電車と並走していた時は驚いた。
馬の名前はナイトメアだそうで。=悪夢。
あとバクとか出してた。=夢を食べると言われている生き物。
夜に関係するものなら出せるとか何とか。
実際に名前通りの効果があるのかは分からん。
ダイブ世界を作ったりもできる。


・何で来たのか
彼曰く、「ずっと好き好き思われ続けてたら好きになっちゃったから会いに来た。」だそうで。
まあその理屈は分からないでもないけどまさか夜が来るとは思わなかった。
好きという以外に特に理由は無いそうです。
それだったら多分他にも夜が好きな人なんていくらでも居るだろうに、何でうちに来たんだ…。


・薫さんとの今の関係性
お互いに仲良くしたい、とか言ってる割に薫さんの敵対心らしきものがちらほら。
敵対心というよりは大げさに反応しているというか。
最初の方は得体のしれない存在だということで警戒していた薫さんですが、今は例えるならば「恋敵現る」的な感じで警戒しているようです。
薫さん曰く「同じ土俵に立っている方には負けたくないですね。」との事。
つまりあれだ!まとめてみればじぇらしーとかいうやつだ、それ。
そんな感じでオズの方も…と思いきや同じタルパということで親近感があるそうです。ただ負ける気はしないとの事。
なんだかんだ言って薫さんも同じ主に仕える同志という意識はあるようですが。
だからこそ対抗意識を持っちゃってるのかも知れません。
何にせよ薫さんと二人きりの時には感じなかった感情の機微なんかを感じられるようになったのは思わぬ儲けものといいますか。
いやあ、薫さんが膨れっ面するとか思わなかった。
とは言うものの、二人がかりでツッコミ・お説教をしてきたり、仲良く「ご主人様の可愛い所談義」とかやらかしちゃってる所とか見るだにそれなりに仲良くしているようです。
ただ時々口説き合戦を繰り広げるのは止めろ。



…とまあ、こんな感じでどうでしょう?
いやあ、書き記してみるといかに厨二じみた設定かが分かるってもんです。
念の為に言っておきますが、私が考えたんじゃないですからね!
まず考えた時点でいやああぁぁぁあ恥ずかしいとかなって黒歴史の奥底とかに封印したくなるような代物ですからね!
むしろ今書いてる時点で恥ずかしいわ!なんだこれ!
パッと出てきていきなり好きとかがあり得ないですね、まず。
お蔭でどう対処すればいいのかこちとら分からんのですよ!
まったくもう。

そんな感じで色々書きはしましたが、悪い奴ではないのです、多分。
自分を好き好き言ってくる奴に対して悪い気はしないわな。
やっぱり折角来てくれたんですし仲良くしたいものです。
オズが来たからこそ見る事の出来た薫さん、というのもありますし。
お互いにいい影響を及ぼしあってくれればいいのですが。

まだ何か書くことあった気がしますがいまんとここんな感じで相変わらずまったり路線志望な日常を送っているよ!
無駄に長い文書いてしまった…。疲れた…。
というわけで今日の日記はここまでです!おやすみ!