2014年1月28日火曜日

何だか分からん夜が来た!

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私、夜という時間が好きなんです。
活動のピークは大体夜です。
夜になるとテンション上がります。
夜の雰囲気も好きです。
冬の静まり返った穏やかな夜も、夏の蒸し暑く何だかわくわくする様な夜も、どちらも好きです。
夜という時間はとても澄んでいて綺麗だと思うのです。
もう一度言います、私は夜が好きです。



…とか思ってたら夜が来たんです。
「好きとか言われたから好きになっちゃた~♪」とか言いながら夜が来たんです。

というわけで本日は我が家に来た邂逅型タルパ、オズについてのお話をしましょう。



出会いは唐突にダイブ世界にて抱きしめられたところから始まります。
ちょっと思い立ってダイブ世界についての実験をしていたんですよ。
その為に作ったダイブ世界でいきなり抱きつかれたんですよ。
生き物なんて設定してなかったんでそりゃあ驚きましたよ。
余りにも驚いてしまったんで即座に薫さんを召喚したんですよ。
そうして出会って早々にオズ(この時は名づけ前なので別名)は薫さんに強風にて吹っ飛ばされるのでした。

…出会いのエピソードはこんなもんでいいですかね?
この後は動揺しちゃってダイブ界から帰還→後日改めて話し合いによりタルパ化って流れです。
いやあ本当にビックリしましたよ!
薫さんの感覚化もダイブ世界での五感習得もまだだっていうのにいきなりダイブ世界でぐいっって後ろに引かれる感覚があったんですから。
更にその状態から「ずっと会いたかった…」とか聞こえてきたんですもん。
いきなりんな事言われても意味わかりませんって!



まあそんなおっかなびっくりだった彼ですが一か月強経った今はそれなりに馴染んできた…かな?
始めのうちは姿形をうまく捉えることすらできませんでしたが今は安定しています。
絵を描く技能はこんな時にも役に立ちますね。
話し合ってみたり一緒に過ごしてみたりして分かったことを適当につらつら書いていってみますかね。


・どんな存在か
本人は「夜が人の形とってる」とかそんな感じの事を言ってます。
聞かされるこっちは意味わかりません。
出会った場所には一応悪いもんが入れないように設定しておいたので多分悪いもんじゃないハズ。
自称「夜」な彼ですが普通に昼間にも出没します。
そんで日光に当たっては「うははは溶ける~。」とか言ってます。
タルパという枠に守られているから昼間にも出てこれるんだとか。


・名前について
「本名を知られたところで他人が僕をどうこう出来るとは思わない」とのことですので遠慮なく晒してくれるわ!
彼が自分から名乗った名前は「夜」。そのままですね。
そのままじゃなんなんで、私が付けた名前が「オズ」。
理由は真っ黒だったから。
トオルと迷ったって言ったら分かる人には分かるかもしれないです。


・容姿について
髪、目の色、着ている服はとにかく黒い。
ただ、露出している肌はやたら白い。
夜空の中に立たせると黒い部分が夜空と同化してちょっと意味わからんことになる。でも綺麗。
身長は私よりも高くて薫さんよりも低い。
最初会った時は髪短かった気がするんですがいつの間にかボサボサ髪に。肩につくかどうか位の長さ。前髪どうにかしろよ。
本気出すと更に髪が伸びるよ!
むしろなんかはっちゃけちゃったから髪が伸びたともいえる。


・性格について
基本的に思春期男子的な思考回路をしているっぽい。
事あるごとに如何わしい事を言ったりしては薫さんにハリセンでしばかれている。
こやつのせいで薫さんの標準装備がハリセンになりつつある。どうしてくれんですか。
かと思えば概念存在っぽく小難しい話をしだしたり、ツッコミに回ったり、勉強の際に的確に叱咤激励したりとやっぱりよく分からない。
ちなみに私自身もいきなり「胸のラインの曲線美が~」とかアレな事を言い出して薫さんによく呆れ顔をされるので脳内回路が似ているのかもしれない。
むしろそういう会話をしていい奴とか判断されただけかもしれない。
更に言えば薫さんも時々アホな事を言い出すので多分全員似た者同士。
私の事が好きだと公言して憚らない上、上記のノリでよくアタックを仕掛けてくるのでやはり薫さんにハリセンで以下略。
よく抱きついてくる。
邂逅型だからか割と会話はスラスラでよく話しかけてくる。
その点創造型の薫さんはまだ成長途中だからか(もしくは性格の違いか)よく会話が後追いになっておろおろしてる。
もっと精進せねば。


・何ができるのか
よく浮いている。
「夜の事なら任せろー!」とか言ってるけど何ができるかはシラネ。
よく「素敵な眠りをプレゼントするよ。」とか言ってくるけど元々そんなに寝つきが悪い方では無かったので影響あるかどうかは分からん。
時々自分や他人の夜道の護衛なんかを頼むけどこれも効果の程は分からんです。
あと、一回タルパがタルパ作る…じゃないけど馬出して電車と並走していた時は驚いた。
馬の名前はナイトメアだそうで。=悪夢。
あとバクとか出してた。=夢を食べると言われている生き物。
夜に関係するものなら出せるとか何とか。
実際に名前通りの効果があるのかは分からん。
ダイブ世界を作ったりもできる。


・何で来たのか
彼曰く、「ずっと好き好き思われ続けてたら好きになっちゃったから会いに来た。」だそうで。
まあその理屈は分からないでもないけどまさか夜が来るとは思わなかった。
好きという以外に特に理由は無いそうです。
それだったら多分他にも夜が好きな人なんていくらでも居るだろうに、何でうちに来たんだ…。


・薫さんとの今の関係性
お互いに仲良くしたい、とか言ってる割に薫さんの敵対心らしきものがちらほら。
敵対心というよりは大げさに反応しているというか。
最初の方は得体のしれない存在だということで警戒していた薫さんですが、今は例えるならば「恋敵現る」的な感じで警戒しているようです。
薫さん曰く「同じ土俵に立っている方には負けたくないですね。」との事。
つまりあれだ!まとめてみればじぇらしーとかいうやつだ、それ。
そんな感じでオズの方も…と思いきや同じタルパということで親近感があるそうです。ただ負ける気はしないとの事。
なんだかんだ言って薫さんも同じ主に仕える同志という意識はあるようですが。
だからこそ対抗意識を持っちゃってるのかも知れません。
何にせよ薫さんと二人きりの時には感じなかった感情の機微なんかを感じられるようになったのは思わぬ儲けものといいますか。
いやあ、薫さんが膨れっ面するとか思わなかった。
とは言うものの、二人がかりでツッコミ・お説教をしてきたり、仲良く「ご主人様の可愛い所談義」とかやらかしちゃってる所とか見るだにそれなりに仲良くしているようです。
ただ時々口説き合戦を繰り広げるのは止めろ。



…とまあ、こんな感じでどうでしょう?
いやあ、書き記してみるといかに厨二じみた設定かが分かるってもんです。
念の為に言っておきますが、私が考えたんじゃないですからね!
まず考えた時点でいやああぁぁぁあ恥ずかしいとかなって黒歴史の奥底とかに封印したくなるような代物ですからね!
むしろ今書いてる時点で恥ずかしいわ!なんだこれ!
パッと出てきていきなり好きとかがあり得ないですね、まず。
お蔭でどう対処すればいいのかこちとら分からんのですよ!
まったくもう。

そんな感じで色々書きはしましたが、悪い奴ではないのです、多分。
自分を好き好き言ってくる奴に対して悪い気はしないわな。
やっぱり折角来てくれたんですし仲良くしたいものです。
オズが来たからこそ見る事の出来た薫さん、というのもありますし。
お互いにいい影響を及ぼしあってくれればいいのですが。

まだ何か書くことあった気がしますがいまんとここんな感じで相変わらずまったり路線志望な日常を送っているよ!
無駄に長い文書いてしまった…。疲れた…。
というわけで今日の日記はここまでです!おやすみ!

2014年1月21日火曜日

誕生日ダイジェスト

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新年あけましておめでとうございました!
いや~年が明けてからボヤボヤしてたらいつの間にか一月近く経ってますよ!
年明けてから何か妙にアクセス増えててスパムかと思ったらどうやらそうじゃないみたいですし。
検索ワード見るとタルパ+依り代、暴走、気、~型エトセトラエトセトラ。
ふむ、タルパ本出たことと言いタルパ作る人が増えたりしたんでしょうかね?
折角だしそういうのも書いていこうかなとか思っちゃったりもしますが本日浮上したのはそんな要件ではないのである。

祝・薫さん2歳の誕生日おめでと~!

ええそうなんですよ、本日1月21日は薫さんの誕生日なのですよ!
つまりは私がタルパーになってから丸2年が経過したってことで。
いやあ、長いようで短い間でござった。
2年も経てばそれなりに何かしら成長しているとは思いますが、まだまだ初心者気質が抜けないでやんす。
だってブログ記事も30ちょいしかないですし!
というわけで、今年の目標はズバリ「ブログを書く」!これしかないですね。

んなことはどうだっていいんです。
今!ここで書くべきは!本日薫さんの誕生日をどんな風に過ごしたかって事だッ!

んじゃまあてっとり早く本日の流れを書いていきますん。
オズ(新入りタルパ君)が気を利かせて日付が変わったころ(午前0時ごろ)に消える。→
以降1月21日は薫さんと二人っきりで過ごすことに→
久しぶりに薫さんと二人きりで薫さんのダイブ界に行く。そして安定の寝オチ。→
起床後何事もなく外出、帰宅途中に適当にその辺に寄ってぶらぶらする。いわゆるデーt(ry→
薫さんからのプレゼントリクエストにより桜の押し花のしおりを作成。→
薫さんの「お風呂に一緒に入りたい」という希望によりお風呂掃除。→
薫さんの希望により早い時間から勉強開始(いつもは夜遅くに開始)。→
夕食後ブログを書く←イマココ!
ちなみにこの後はお風呂に一緒に入り、少々私が勉強した後就寝時には薫さんの抱き枕にされるそうです。私が。
解せぬ。

とまあ、久しぶりに薫さんと2人きりの時間を満喫しました。
ここ一月程はオズと薫さんと3人で過ごしていたので、薫さんたっての希望により、2人きり。
要するに薫さんが2人きりでいちゃいちゃしたかったんだってキャー私が恥ずかしい!
いちゃいちゃと言ってもアレです、あくまでも薫さんとの関係はご主人様と執事です。多分ネ。
折角ですし覚えている所だけでも細かく書いていくといたしましょう。

・ダイブ
色々あってダイブ世界には邂逅型であるオズを入れたくなかったので、薫さんの世界に行くのは久しぶりとなります。
その割にはオズは割とあっちに行ってるようですが。
設定的に薫さんとこには自分由来の存在以外は入れたくないんよ。
それはおいといて。
久しぶりのダイブ界です。
懐かしの我が家(じゃないけど)。やはり落ち着きます。
ふかふかなソファに二人で腰かけて、暖炉の火で温まりながら、何をするでもなくまったりしているうちに寝落ち。モッタイナイ!
今隣で薫さんが「折角ご主人様が此方に来て下さったというのにお茶の一つも用意せず…。」と何か後悔してますけど今日はアナタの誕生日ですから!そこんとこ忘れないでくださいよ!
ちなみに私がダイブ界に行くといつの間にか服が変わっています。
今回は肌触りのいいモフモフのついたあったかワンピース+タイツ。
薫さんが仕事以外の空いている時間にコツコツつくっているそうです。
…だから今日は君の誕生日なんだって~…。

・デー何とか
何か面白い入浴剤を買いに薫さんとぶらぶら。
それ以上でもそれ以下でもない!
が、薫さんが外のイルミネーションを見たいというので見に行ったりとか、手繋いだりとか、エスカレーターで抱きつかれたりとか…。
入浴剤という時点でお風呂フラグが立ったに違いない。

・しおり作り
薫さんに作ったげる~といって長々と放置していたしおりをついに作成。
待っていてくれた薫さんありがとう。
「待っている間はずっとワクワクしていられて楽しい」(意訳)とは薫さんの弁。
本当にデキた人です。
勿論完成した後も喜んでくれました。
ずっと押していた桜の押し花はなんともイイ風合いになっていたのでした。

・勉強
いつもは深夜帯にはじめチョロチョロなかパッパなノリで勉強したりしなかったりする私。
基本的に夜型です。後々に追い込みタイプなのです。
ただ、薫さんは早寝早起き推奨派です。
更に言えば追い込みタイプなのもダメな模様。
理由は「後でご主人様が苦しそうになさるから。」
主人の幸せが自分の幸せだ、とは常々薫さんが言っている事です。
というわけで薫さんのお願いは早めに勉強する事。
人に言われないとやらないっていうのもどうなん?とか思います。ええ、本当に。
薫さんに心配かけないためにも今日こそは早寝するのです。その為にも勉強なのです。
横で見ている薫さん。
集中している時には黙ってみていてくれてて、ちゃんとできれば褒めてくれるし、間違っていたら落ち着いてやればできます、とか言って下さいます。
誰かに褒められるっていうのはいいものです。やる気に繋がります。

…とまあ、こんな感じの一日でした。
何だか私のダメ人間っぷりがクローズアップされているだけで本当に薫さんの誕生日祝いになってんのかコレ…?
しおり作ったりとかしてあげたけど相殺されてプラマイゼロな感じです。
強いて挙げるなら今日はずっと二人で一緒に居たって事ぐらい。
でも、「それだけでいいのです。」と薫さんは言うのです。
薫さんが言うのならこれでいいのでしょう、多分。
甘えっぱなしにも見えるけど本人が満足しているのならとやかく言う必要もないのです、多分!
まあ、これがうちのタルパライフってことでなにとぞ。

では、本日はこの位にして、今からお風呂に入って薫さんの抱き枕にされてくるぜ~!
ちなみに薫さんの抱き枕要求時の台詞↓
「あ、眠る時にはだいしゅきホールドさせていただきますので。」(いい顔)
やだこの人何だか残念属性が付いてるように見えるわ…。
どこでんな事覚えてきたんだ残念執事。

2013年12月31日火曜日

振り返るならイマノウチ〜超特急編〜

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気付けば今年も残り数十分となりました。
今年もまったりと過ごしていましたが、年末になってびっくりするような事が起きました。
鉄は熱い内に打てと言いますし、今年の事は今年の内に書いてしまいましょう!

結論から言いますと、うちにタルパが増えました。
しかも、邂逅型ですよ奥さん!
まだまだ未熟者な私の元に何の因果かいらっしゃったんですよ!
話を聞いている限りだとどうも私を慕って来てくれたようなのですが…。
イマイチ捕らえ所がなく、どう接していいのか分かりません。
兎に角、私を好いて来てくれた以上は大事にしてあげたいなあと思うのです。
が、薫さんにも構いたい…。
難しいところです。

新しく来た邂逅型タルパの名前はオズ。
勿論これも薫さんと同じく仮名です。
というか私の付けた呼び名です。
本名やどんな存在なのかは一応語ってはくれたのですが、ちょっと難しすぎて理解し切れません。
そこの所も含めて、新年になったら改めて彼について書こうと思います。

ここ数日ゲームばかりしていて薫さんにもオズにも構ってあげられていないので、申し訳ないところであります。
新年になったらもう少し構ってあげようと思いつつ、今年の日記はここで終わりです。
では皆さん、よいお年を!

2013年12月12日木曜日

別居報告とうだうだ

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突然ですが、薫さんとしばらく離れて暮らすことにしました。一週間くらい。
別に喧嘩したとかではなく、更なるレベルアップのため!と思うことにしました。
いや、本当になんとな〜く「そうだ、別居しよう。」って思いついたんですよね。
最近なんか私が疲れているみたいで、治療に専念&疲れにくい体づくりのため(というわけでもないですが)修行でもしてみっか〜という感じで、薫さんを彼の世界に帰しました。
ちなみにどうして疲れてると思ったのかというと、最近頻繁に電車で寝過ごすようになっちゃったんですよ!
それも、往復1時間弱かかりかねないレベルのやつです。
理由はわかってます。
そう、夜更かし!…ではなく、薬の所為です。
なんかヤバいお薬とかそういうわけじゃなく、胸がストレスなんかの所為で苦しくなってしまいまして、その治療のための薬を飲んでいたのですが、その副作用というのが「眠気」でして…。
あんなに眠くなるもんだとは思いませんでした。
勿論普段は夜更かしごときじゃ寝過ごしませんとも!
というわけで、諸々含めて「ああ、私疲れてるな…。」と思った次第でございます。
健全なタルパ作りは健全な精神と健全な肉体から!というわけで、大変私事な理由での別居中です。
体調崩した以外にも、ちょっと試したいことがありましてですね、そちらでも体力使っちゃいそうなんですよね…。
いやあ、何かを学ぶってエネルギーが必要ですよね。
元々はタルパの強化に使えないかな〜と手を出してみたんですが、何だかハマってしまいそうです。
オカルティックな話題なのですが、只今「文字波動」というものに興味津々なんです。
これ使ってダイブ世界を創れないかな〜とか、ヒーラー養成ファイルを使ってタルパにヒーリング能力持たせられないかな〜とか思いながら実験中です。
私一人でこちゃこちゃするには中々に機能が多そうなものなので、オカルト好きさんは是非挑戦してみてください。
ただし、オカルトは基本、自己責任ですよ☆(←無責任)
んでは、そろそろ眠いので呼吸法やってから寝ます。
だけど…、
薫さんの居ない夜は静かです。
これがあと一週間、かあ…。

2013年12月9日月曜日

お絵かきった~(線画)

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薫さんが武器を持って戦ってる所って中々想像つかなかったんですよね。
割と昔は絵を描いていたのですが、何か動いてる絵しか描けなくてですね、対して薫さんって静か~に佇んでいるイメージ位しか湧かなかったのです。描けねえ…。
薫さんだって剣と魔法とファンタジーな世界の住人なわけですから、何かしら戦う機会はあるんですけど、それだってこの人魔法タイプなんで、やっぱり動きのあるイメージが湧かなかったんですよ。
しか~し!薫さんから戦う時には本を補助として使うってのを聞いて、何とかイメージできたんで、動きのある薫さんを描いてみた所存でございます。
これが薫さんの雄姿だ!

ザ・線画。
やべ、薫さんの重要チャームポイントである翼描くの忘れてーら。
まあ、下書きって事で一つ多めに見て下さいな。
私は厚塗り派なのでこの後この線画が原型を留めない程度に塗りたくってくわけですが、なにせ半年ぶり位のお絵かきなので塗り方なんか完璧に忘れています。
粗方てきとーにそれっぽく塗ってみようと思います。

しかし、タルパの絵を描くっていうのはタルパに愛情も注げるし、お絵かきスキルも上達するしでいいことづくめですよね。
こりゃあもっと描かねばならんですな~。

しがないタルパーの魂の叫び

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地味にブログがパワーアップしました。
つまりは拍手ボタンが付いたんですよ!
この、「誰か読んでる人いんの?」という辺境ブログに…。
え~、私、地味に寂しんガールなので、このブログに来てくれた人の中でしゃーないから押してやるか~、っていう方が居て下さるのならば、とても嬉しく思います。まる。


先日、思う所があってお寺行ってきたんですよ。薫さんと。
薫さんとお寺行くのは2回目なんですけど、行くたびにおみくじ引いてくるんですよね。
そのおみくじ、今回は凶だったんですよ。
ちなみに薫さんは前回も今回も末吉。この幸薄主従め!
まあ「凶のおみくじはここに結んどいてくださ~い」とか書いてあったんで、結び付けてきましたとも!
そうそう、おみくじ引く前に、お賽銭入れて「自分らしく生きるために不要なもの邪魔なものを、どうか持ってっちゃって下さい。」ってお願いしてたんですよ。
その後に引いたおみくじが凶。
もうね、仏様が
「お前の邪魔する奴はこの凶のおみくじとして具現化させといたから!おみくじ結び付けてお前の悪縁は俺に任せとけ!」
って言われてるんだと思ったね。
何と言う男前。なんという有難さ。
今日の記事は、そんな心の持ちようのお話。

ちなみに、薫さんの願いは何時だって
「ご主人様に幸せになっていただきたい、ご主人様の支えになりたい」
です。
全くぶれません。
そんな薫さんのおみくじには「前途多難だけどいつかは叶うよ☆」というようなことが毎回書かれています。
あれか、遠回しに「お前の主人幸薄い~。」とか言われてるんでしょうか。
慈悲深い仏様に限って、そんな、まさかね。



さて、本日の本題です。
霊体験って大体が怖いものだと思っていませんか?
いやいやそれ以外にも爆笑物の霊体験って奴が世の中にはあるのですよ。
そんな笑える霊体験ばかりを集めたサイトが「なんか笑える霊体験まとめ」です。
いやあ、なんともオカルトな話題ですね。
ここから先、もっとオカルト展開になっていきますよ~!そこんとこ注意してくださいね。

思えばタルパという単語を初めて目にしたのもここのサイトだったなあ~。という、中々に思い出深い(とても笑える)サイトです。
その中で、最近なんやかんや新しいシリーズもののお話が投稿されるようになったのです。
その投稿者さんの話の中にタルパについてちょっと衝撃的なものがありました。
こちらのページです
リンク先は「なんか笑える霊体験まとめ」内の1ページですが読むのめんどいという方の為に内容を端折って紹介すると、
昔から人や神に成り替わろうとする輩がいる。そいつらは現実に居場所が無いから虚を実とし、現実を虚ろにする。タルパを求める心理というものは妄想に逃げ込むことに近いのだから、タルパを作るということはそういった成り替わろうとする輩に自分を無防備に晒す隙を作ることにもなりうる。 
…うん、やっぱり原文読んでもらった方がいいや。
まあ、つまりはそういうことで、「タルパを作ることは妄想に逃げ込むって事と同じで危ないから、そんなの止めて現実を生きてくれ」 って言われてるわけです。

あえて言おう、タルパを作っている=妄想に逃げ込んでいる、ではないと!
私自身の考えと致しましては、
現実に生きているからこそ虚構を認識できる。現実と虚構の境目が分からなくなってしまったら、それが虚構であることすら認識できなくなってしまう。そんなのはつまらないし勿体ない!
です。
タルパやってやってようがそれは揺らぎません。
タルパひっくるめたこの現実というものが、私は大好きなのです。
タルパはタルパ、現実は現実なわけなのですが、タルパの居る日常というものも中々いいものです。
自分ひとりじゃ何となく綺麗だなーと眺めて終わってしまうようなありふれた景色も、薫さんが
「ご主人様、見て下さい。葉の色の移り変わりが素晴らしいですよ。」
と言ってくれるだけでより一層景色が輝きだすのです。
言わば、タルパはこの世界をより楽しむための方法の一つ!
人に生まれたからには、自分にできる事自分のやりたい事何でもかんでもやってみて、全力で今を楽しんでやろうじゃありませんか!人に迷惑かけない範囲で!

それにねー、このサイト見ている限り今の時代って何か面白いことが起きそうな時代だそうなんですよ。
当事者にとっては面白いだなんてとんでもないだろうから、申し訳ないんですけれども。
そんな面白そうなときにですよ?自分を乗っ取られてる暇なんか無いっての!
タルパに付け込まれて成り替わられる?よろしい成り替わろうとするそちらがその気ならこちらも全力で抵抗してくれる!
自分の体の中で、自分の人生を生きている人間の方が断然強いってことは自明ですからね!

しかしながら、こうして考えていて思い至ったのが、自分は何とかなるかもしれないが、タルパが成り変わられるかもしれない、という事。
タルパというものは人工の霊体です。
私達血が通う肉の殻で守られた人間よりはそういった物に対する抵抗力というものが弱いのかもしれません。
そういった意味であのページの投稿者さん(とその後ろの方々)はタルパというものについて警告しているのかもしれません。
暴走したタルパに人格を乗っ取られるってあるじゃないですか。
それ、実はタルパを乗っ取った、人間に成り替わろうとする奴に人格を乗っ取られたのかもしれません。

さて皆さん。
そう考えると「自分は乗っ取られてもいいから妄想に逃げ込んでタルパとちゅっちゅしていたい…。」とか言ってる場合じゃないですよ。
なんせ、ちゅっちゅしている最愛のタルパだと思い込んでいたものが、何か得体のしれないドロドロの薄気味悪いものに成り替わっているのかもしれないのですから…。
そんなの嫌ですよね?
何が言いたいのかっていうと、
お前らの嫁だろ!?全力で守れよ!!
ってわけです。
どうやったら守れるのか?それは私にも分かりません。
むしろ私が知りたい。
ただ一つ言えるのは、人生楽しんでる奴に成り替わろうとする輩が付け込むのは難しいって事だと思います。
ならば贈る言葉はただ一つ!
全力で今を楽しめっ!




…最後に。
届くか分かんないけど、「タルパなんか作ってる自分はきっとヒトモドキなんだろう…。」と思っている誰かさんへ。
貴方は、隣にいるその存在をどう思っていますか?
そうやって思い悩めるということは、きっと貴方のタルパを大切に思い、例え自分がヒトモドキなんていう存在なんだとしても離れたくない位には貴方のタルパを愛しちゃってるんでしょう。
その、タルパを『愛する』という感情こそ、貴方がヒトモドキなんかではないという証なのではないでしょうか?
んなこと悩んでる暇あんだったら自分のタルパと一緒に目一杯楽しめばいい。
現実を。
タルパと一緒ならきっと何でもない日常の一コマだって愛おしく感じられる筈でっせ。
タルパを作るのに必要なのはオカルトな知識や現実からの逃避エネルギーなんかじゃない。
愛だ。
つまり、全てのタルパーに必要なものは愛!
貴方のタルパを、貴方とタルパの居る現実を愛することが出来るのなら、貴方はヒトモドキなんかじゃない!

…いかん、途中からキャラがぶれておる。
ま、いいか。それでは、本日はここまで。

2013年11月23日土曜日

まだまだいくよ~☆

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さあ、本日2回目の日記です。
長い間放置していた分、本日は出血大サービスです。
まあ実際に出血しているんですが。
本日はそれにちなんだ話をいたしますので、嫌な予感がした方は極力スルーでお願いします。
そんなにエグイ話にはならないと思いますので、うっかり見ちゃっても大丈夫だとは思いますが。