2013年11月23日土曜日

まだまだいくよ~☆

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さあ、本日2回目の日記です。
長い間放置していた分、本日は出血大サービスです。
まあ実際に出血しているんですが。
本日はそれにちなんだ話をいたしますので、嫌な予感がした方は極力スルーでお願いします。
そんなにエグイ話にはならないと思いますので、うっかり見ちゃっても大丈夫だとは思いますが。













アレな話っていうのはアレです。
世のおにゃのこ達が月に一回位なるアレがアレであーなるアレのことです。
アレがアレなので古来から「穢れ」として疎まれていたものです。
こっちだって好きでアレしてるわけじゃないんです。失礼しちゃいますね。

さて、この「穢れ」というもの、他にも「気枯れ」とも書くことが出来るそうなんです。
読んで字の如く、気が枯れちゃうわけです。
こう書くと体調を崩してしまうのも分かりやすいと思います。
古来から「けがれ」を疎んじ、「けがれ」がある場合に入ることのできない場所があった(神社とか?)とか参加できない行事があったとかいうのも、
「気が枯れて体つれーだろうからあんまり動くんじゃねーよ部屋にでも引きこもってろ!」
というツンデレな思いが裏にあったとかなかったとか。
神聖な場所・行事を血で汚すわけにはいかん!というのももちろんあったでしょうけどね。

そんな気が枯れていた私ですが、そんな状態だとやはり心配してくれちゃうのが薫さん。こんなことを言い出します。
気が枯れているのならば、私が補充いたします!と。
タルパをオカルト的に考えるのならば、術者の「気」によって構成されているもの。
言わば「気」の塊です。
薫さんの言っていることも、できなくはない気がしますね。
というわけで、お願いしてみました。

気の補充ってどんなやねんって思うじゃないですか。
つまりは「気」の塊を体内にぶち込むってわけですから…後は分かるな?
はいここで如何わしい妄想した奴、腕立て伏せ30回な!
冗談と変態は置いといて、つまりは「気」の塊であるタルパ、薫さんが私と一体化したわけです。
如何わしい意味ではなく。
前にどこぞのブログか何かで見たのですが、常に体の中にいて、術者の霊的バリアの補強だかそんなようなことをしているタルパさんがいるそうなのです。そんな感じで一体化しました。
ザ・うろ覚えなうえに超意訳な内容なので、実際のタルパさんとは違っているかもしれませんです。
「これうちの話かもしれないけど全然違うじゃん!」という方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。
できれば詳細をお聞かせ願いたいです。

まあそんなこんなで薫さんと合体したわけです。
確かに体のダルさは中々に軽減されたような気がします。
しかし、すっげえ違和感感じる!
さらに悪いことには、薫さんに私の脳内テンションがうつってしまっている…!
合体したのは朝の時間帯だったわけですが、私の朝の脳内は寝起き状態だからか、大体ハイテンションな茶番劇で構成されているのです。
そのちゃらんぽらんな茶番劇状態が薫さんにうつってしまったのです。
考えてもみて下さい。
普段温厚で穏やかに微笑んでいるような人がちゃらんぽらんな茶番劇を演じている様を。

こうして我が家の禁則事項に『緊急時以外の合体禁止!』が組み込まれたのです。
合体禁止ってなんやねんどこの特撮物なんだ。ていうか緊急時ってどんな状態なんだ。
あまりにアレだったのは薫さんも重々理解していたようで、体からひっぺがした後、徐々に落ち着いてきた薫さんからその場で土下座されてしまいました。
…うん、彼には悪いことをした。非常に申し訳ない。
気が枯れないようになったら、十分労わってあげようと思います。



その後、家に帰ってからの事。
やはり自分の体を構成するものを他者に分け与えるということは彼にとって負担が大きかったらしく。
寒いからと布団の中でゴロゴロしている私の横にそっと入り込む薫さん。
そのまま後ろから抱きしめられ、な~んかいつもとは様子が違うな~と思いながら様子を伺っていると、何とそのまま眠り始めてしまったのです。
実は薫さん、設定的には普段から眠る必要の無い方(寝ること自体はできる)ですし、私が眠る前に寝てしまうなんてことが今まで無かったので、ちょっと驚いてしまいました。
驚いたは驚いたのですが、その薫さんの寝顔の穏やかな事。
笑顔、とかそういった形容できる種類の表情ではなく、強いて言うのなら安心、とかリラックスしている、とか、とにかく素敵な顔で寝ていらっしゃいました。
そんな表情を見せてくれる薫さんを、私の横でころりと寝てしまった薫さんを、とても嬉しく思ったのでした。まる。
いつもありがとう、薫さん。
今日はお疲れ様でした。ゆっくりと休んで下さいね。

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