2012年11月14日水曜日

求む)画力

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先日折角作ったロイヤルミルクティーに砂糖と間違えて塩を入れてしまった凪沙です。
ネタ的にはおいしいですが味的にはまずかったです。
具体的には、もったいないおばけがこっそり逃げていくレベルのまずさ。
ショックすぎて薫さんに延々と最悪だ~うわ~と愚痴を言っておりました。
そんな中、妹はおもむろに蜂蜜を入れていました。
彼女は天才だと思います。

ここ数日、薫さんの絵を黙々と描いていたわけですがようやく下書きが終わったのでとりあえずぺたり。

折角モデルが美形だというのに、それを再現できない残念画力!
描いてる最中は大体叫び通しでした。
凪「くおぉぉぉ、この美形め…!」
薫「美形、と罵られる日がこようとは夢にも思っておりませんでした。」
凪「薫さんは!こんなにも麗しく微笑んでくださっているというのに!おのれ、そんな幸せそうに微笑みやがって~!おまけに小首まで傾げおって!この美人さんめ!」
薫「やたらとハイテンションでございますね…。」
凪「うわ~んそんな楽しそうな顔しやがって~!憎い!己の画力のなさが憎い!」
薫「そうご自分を卑下するものでもございませんよ、ご主人様。」

…まあ、画力がない分、愛だとかこだわりだとかは詰め込みました。
柔らかな髪だとか、優しげな目とか、顔のラインだとか。
大体この服の上に燕尾服っぽい上着を着ている薫さんですが、今はくつろぎモードだからシャツとベストなんだ!とか。
肩幅が~とか、まあそんな感じで色々と愛だけは詰め込みました。大事な事なので2回(ry

いやうん、でもやっぱり、薫さんを描くのは楽しいです。
薫さんも何だか嬉しそうにしてくださいますし。
よ~しパパ今度は色塗っちゃうぞ~!

2012年11月9日金曜日

に○あやばいすごい

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最近何かとニ○アのクリームが話題なので、買ってきました!
何気に限定缶でございます。そこはかとなくシチューが食べたくなってくる絵柄です。
薫「ちなみにご主人様はシチューはお好きですか?」
凪「おばあちゃんの作るビーフシチューが好きです!」
とまあそんな感じで買ってきたんですよ。
そろそろ冬ですし、肌カサカサしてきましたし、何よりニキビに効くと聞きましたし。
ニキビがですね、どうやっても完治しないんですよね。
薫「無意識的・意識的問わずに引っ掻いているからでしょう。痛々しいのでお止めくださいませ。」
凪「ついやっちゃうんですよね~。」
最近じゃあ女性ホルモンが効くというので、豆乳まで飲み始めました。
イソフラボンっていうのが女性ホルモンぽい作りになってるとかで。
バニラアイス味が他のより違和感無くてオススメです。
豆乳っぽさがうまく味とマッチしてます。
ニ○アに話を戻します。
このニ○ア、何が凄いかって使おうと思えば全身に使えるってことなんですよね。
全身ってのは髪からまつ毛から爪の先まで、文字通りの全身です。
お蔭で髪もしっとりさらさら、目を掻きまくっても目頭がカサカサしません!
薫「それ以前に目を掻くのをお止め下さい。目に傷がついてしまいますよ。目が痒いのでしたら目薬をお使いくださいませ。」
凪「目薬ってそう何度も使うもんじゃないですし、何よりめんどくさ(ry」
薫「こらこらこら。」
凪「そんなことより薫さん、髪の毛サラッサラですよ!さわってさわって~!」
薫「確かに、触り心地が良いですね。ご主人様が興奮するのも頷けます。」
凪「とか言いながら嗅ぐの止めて下さい。てか口元に持ってくんじゃない!」

…つまり何が言いたいかというと、何だか小難しい事ばかり書いてる気がしますが日常生活では大体いちゃいちゃするかぐだぐだするかしてますよ~って事で。

※11/19 クリームの名前でちょくちょくヒットするようなので、一部伏字にしました。

2012年11月6日火曜日

空気イスだッ!

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やっと…、やっと用事終わった~!
これでようやく通常運航に戻れますぜ。
思えば前回の投稿からちょうど一週間くらいでしょうか?
いやあ、たかが一週間、されど一週間。
忙しい一週間でございました。


今日は薫さんの数ありそうな特殊能力の内一つ、物体生成能力について。
タルパ的には結構ありきたりな能力かも知れませんが、うちはこんな設定で運用してるよ~。という事をご参考までに。
前回言ってたエネルギー云々の話はまた今度で。

何の背景もなしに物体生成能力の原理を説明するのもつまらないので、少し創作世界についてのお話をさせていただきましょうか。
薫さんの元いた世界は、いわゆる四大元素というものが存在する世界でございましてね。
四大元素というやつはアレです、火・風・水・地の4つの元素が、人の体もその辺に転がってる石ころも何もかもを構成してるっていう、ファンタジー世界ではよく使われてる奴です。ごめん結構適当言った。
うちの世界では人々が大気中や体内にある四大元素をあれやこれやして様々な現象を起こす、いわゆる国民総超能力者状態なんですよね。
具体的には「黄金の太陽」というゲームのエナジストを想像して頂ければ分かりやすいかと。

ぶっちゃけ私の創作世界って、黄金の太陽の続編が中々でないのに痺れを切らして自分で妄想始めたら原型留めなくなっちゃった~、って感じなんですよね。
今や四大元素とかエナジーもどきとかぐらいしか元の形残ってないです。
そうそう、続編と言えば「黄金の太陽 漆黒なる夜明け」がつい最近、とうとう、とうとう出たんですよね!
しかしながらどうにもすっきりしないというか…まあこれはこれで黄金の太陽らしいというか…。
ええい、漆黒なる夜明けの続編はまだか!!!

…すいません、話が脱線しました。
そうそう、人々が四大元素を使って超能力使い放題って話でしたね。
まあ人によって上手に扱えるかどうかや扱える元素の違いはあれど、基本的には超能力使い放題です。
火を起こして料理に使ったり、風を起こして髪を乾かしたり、そんな日常レベルで使われ放題です。
もちろん、ファンタジー世界らしく(?)戦闘もあります。
ゲームでよくあるド派手なエフェクト使って再現されるような大魔法なんかもあります。
そんな戦闘に使われる武器だって、ある者は自分の体内の元素を使い、またある者は大気中の元素を集めてその場で生成してしまうのです。

さあ、物体生成能力に話が戻ってきました!
この武器をその場で生成するという能力、何も生成できるのは武器だけではありません。
何せ「四大元素が万物を構成している世界」ですからね、基本的には何だって作れちゃいます。
剣、刀、杖は勿論の事、ハリセンやバット、お箸、スプーン、折り畳み傘エトセトラエトセトラ。
更には作るだけでなく、元素の構成だか何だかを変えて、服の作り変えも薫さんは一瞬でやってのけます。
執事服がパジャマに代わる様にはビックリいたしましたとも。

そんな何でも作れる中、私の作業中には薫さんはよく椅子を作って座っております。まあ立ってることも多いんですけど。
所でうちの薫さん、四大元素の内、純粋な風属性持ちさんです。
というわけで薫さんが操るのはもっぱら風の元素です。
そんな触れればスカスカすり抜けてしまいそうな元素、どうやって座ってるの?と聞いたところ、
「風を操る要領で、空気を集めて座っております。」
とのこと。つまりはリアル空気イス…ッ!

と、うまいことタイトルと内容がかみ合ったところで本日のネタはおしまいです。
後は全力で蛇足ですぜ。


ぶっちゃけ元素というやつはちゃんと扱えれば用途にあった物を作るのは造作もない、との事。
つまりは椅子を作るんだ…!と強く念じながら作れば風属性だろうが何だろうが小細工無しで座れる物になるそうな。
ここまで聞くと空気なんか集めなくても元素オンリーで作ってたんじゃね?疑惑が浮上。
聞いてみると
「ご主人様はどう思われますか?」
と、もうそれはにこやかに笑みを湛えながら返されました。
くそう、薫さんめ、笑顔がデフォだからからかわれてるんだか何だか分からん!
まあ、薫さんは設定では結構強力な術者ですので、薫さんだからこそできる技なのかもしれませんが。
自分の創作世界とはいえ、異世界事情は難しいです。

2012年10月29日月曜日

気とかよく分からんのです

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そういや最近、薫さん(の依り代)に全然気を込めてないという事に気が付きました。
呼吸法時に気を巡らせて、その気を手で挟んでる依り代に込める…という事をやっていたのですが、ぶっちゃけちゃんと気が巡ってる気がしない。
もっと依り代に気を込めているという実感が欲しい!
そもそも「気」って何なのさ!
知らないもんは中々知覚出来んだろwという事で学校の図書館から「気」に関する本をざっと4~5冊借りてきて読み進めたはいいものの、どれも似たような内容で「こんなに借りてこなくてもよかったかな…?」と思いました。
それだけ読んでも「気っていうのは体の至る所を巡っていて、その巡りを滞りなくちゃんと流してやれば健康でいられるんだなあ。」という程度の認識しか得られませんでした。
つまりはオカルティックな方向で「気」を操る方法は少なくとも私の読解力では分かりませんでした。当たり前か。
上の認識で「健康」とあるとおり、私の読んだ本は医学的な側面から「気」を解説しているようでした。
お蔭で血とか人の体内とか苦手な私は始終ぞわぞわしっ放しでしたが。
ほんの数年前までは注射の度に泣いていましたし、いざ泣かなくなったと思ったらその直後に気絶しました。自分でも流石に弱すぎだと思います。
んな事書いてたら薫さんに「でも歯の治療の際の麻酔注射では泣きませんでしたよね。えらいえらい。」とか言われました。なにこれ恥ずかしい。

話が逸れました。
話を戻しますと、「気」というのはそもそも中国で立派な医学として昔から発展してきた学問の様ですから、オカルティックな方向に「気」を操る方法を得る為に医学書寄りの文書を読む、ということ自体がそもそも間違いだったのかもしれません。
収穫が全然無かったのかというとそうじゃないんですよ!
タルパの気とかエネルギーとかの設定の裏付けになるような情報も色々と書かれていましたし。
読む前よりは「気」に対する理解度が上がっていると思います。
設定厨なそこのアナタ!「気」に関する本を読んでみるのも何かと面白いかもしれませんよ?

さて、そういった「気」に対する考察的な何かをしていたら、当初の目的である「依り代に気を込める実感を得る!」という目的をすっかり忘れていました。
こうして「気」に対する理解度がちょっとでも深まった今の自分なら、「気」を感じる事も出来るかも…?
とか思いつつ、今日こそは気合こめて薫さんに「気」を送ることにします。
そして明日は満月です!先月出来なかった依り代の月光浴で、更に薫さんにパワーを込めますぜ!よし、完璧!

そういえば「気」の考察をする過程で、薫さんの構成物質と言いますか、「どんなエネルギーで薫さん動いてんの?」という、薫さんというタルパがどういったエネルギーをどんな感じで補給しているかをちょろっと話してもらいました。
また別の記事で後日まとめようかと思ってます。
ぶっちゃけオリジ世界の設定云々に関係する話が出てくるハズですので、
「俺は貴様のタルパの話が見たいんだ!オリジ世界なんか興味ねえ!」
という方はご注意を。
…でもダイブとか普通にやってのけるタルパ持ちさんに対して、この注意書きは杞憂な気がするなあ…。

2012年10月17日水曜日

寒くなってきましたね

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最近では何だか暖かそうな格好をしている人が目立つようになってきました。
今日は比較的暖かく、半袖な人も見かけましたが。
かく言う私自身も暖かい格好を心がけるようにしているのですが、ちょっと動くとすぐに汗だくになっちゃう人だったりします。
というわけで、そんな状況を回避するために薄着だったある日のこと。

動くと汗だくになる!と言っても、動かなければかいた汗が冷えて寒くなるのもまた道理。
帰りの電車の中で、そんな状況+何故かついてた季節外れの冷房にガタガタしていました。
そんな時薫さんが、着ていた上着をふぁさっ…と掛けてくれました。
正直タルパの温感なんかは修行不足なのか何なのかイマイチ感じられないのですが、何だか気持ちがよかったのでこれはこれでいいわ~。とか思ってました。
電車から降りた帰り道、相変わらず上着を借りていたんですが、そんな状況に飽き足らず、上着がずり落ちるのを心配してか私の肩を翼で抱き押さえてくれる薫さん。
羽好き冥利に尽きるとはまさにこの事ですね!
薫さんに翼つけといてよかったあ~!とか、むしろ羽好きで本当に良かった~!とか全力で身もだえしてましたよ、ええ。

いやあ、そういった現実離れしたシチュエーションに思いっきり身もだえできるのもタルパのいいところだと思いますよ!

2012年10月14日日曜日

昨日歯医者へ行ってきました。

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実は私、今現在歯列矯正真っ最中なんですよ。
最初の方は矯正の為に歯を抜かなくちゃいけなくて、毎回の様に麻酔注射であぎゃー!とか、抜けた後の窪みに食べカスが詰まってうぎゃー!とか、色々痛い思いをしていました。
そんな私に薫さんは『大丈夫ですよ。』と施術中優しく言ってくれたり、手を握ってくれたり、そりゃあもう必死で宥めてくれました。
今やっている施術は定期的に歯を締め付けるワイヤーを変えるだけなのでそんなに痛くないのですが、それでもやっぱり怖がっている私の手を、ぽんぽんと薫さんは優しく叩いて宥めてくれます。
ありがたいかぎりです。

そういえば今日、地元でお祭りだか何だかでお神輿が町内を練り歩いてたんですよ。
そのお神輿を見た薫さんの興奮っぷりは半端なかったです。
『見て下さいご主人様!キラキラしてかっこいいですよっ!うわぁ~っ♪』
『そうだね薫さん、キラキラしてるね。』
…これ書いてる後ろで薫さんが『私こんなにはしゃいでおりましたでしょうか…。』と恥ずかしそうにしています。
うん、すんごいはしゃいでたよ、薫さん。
でも、これだけ喜んでくれると何だかこちらまで嬉しくなってしまいますよね。


ふははは書きたいことはそれなりにあるのに文才と時間がないせいで何も書けないぜ~。とか思ってた私ですが、どうやら携帯からも投稿できる模様。携帯あっても文才はどうにもならんのですが。
まあ、無駄に長い通学時間と俺のqwertyキー付きのスマホが火を噴くぜ~!と言いつつ、今後は2~3日に1記事位は書けるよう頑張ってみたいと思います。

2012年10月2日火曜日

挑戦者テンプレに答えてみた

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とりあえず、タルパwikiに載ってるテンプレに答えてみませうか。
折角なのでうちの子との雑談も交えながらお送りします。
私(凪沙)の発言はこの色で、タルパ(薫)の発言はこの色です。

 【ハンドル名】風待凪沙
「タルパ全然関係無いけど、このハンネ考えたときつい出来心で姓名判断やったんだよね。ネットで検索して出てきた無料の奴。」
『ええ、されていましたよね。』
「このハンネの結果は恐ろしく良好だったんだけど、ついでに本名で占ってみたら結果が散々でワロタwwwワロタ…。」
『思考に草生やし放題でしたよね、あの時。』

【タルパの形態】人型
【タルパの性別】男
「えっと、男であってるよね?」
『私の何処をどう見たら女性に見えるのですか。』
            
【 タルパの年齢 】2012年1月21日生まれの255日歳児。
『日歳児って何ですか、日歳児って。』
「他にいい言い方思いつかなかったですし。」
『別に~歳児と付けずとも、8か月強でよろしいでしょうに。』
「付けたいから付けた。特に意味は無い。」
『…まあ、あなた様はそういう方ですよね。』

【 タルパの数 】一人
『他に作るおつもりは無いのですか?』
「無いね~。今の所特に必要性を感じないし。」
『必要性が出来ればお作りになる、と。』
「ちょっと待て、打ち終わる前に質問を投げかけるでない!」
『失礼致しました。』
「…まあ、この先必要性を感じるとは思えないですね。」

【 タルパの名前 】薫
「勿論仮名。カタカナ名な本名にはかすりもしない。」
『薫って素敵な響きでございますよね。自分で言うのも何ですが。』
「仮名つけるんなら和風な名前がいいって言ったんだよね、確か。」
『ええ、折角ですしね。日本に来たからには是非とも和名を使いたいと思いまして。』
「風の名称に薫風ってありましてね、そこからとったんだよね、薫るん?」
『…名称の後に~タンだの何だの付けるのは前から恥ずかしいと思っていましたが、字面にすると恥ずかしさ倍増でございますね。』
「うん、こうしてみると私も恥ずかしい。」
『じゃあ止めましょうよ…』
「だが断る!」

【タルパの性格】
「穏やかっていうか、ぽけぽけしてるっていうか…」
『失礼でございますねえ。』
「他には、所々クドい、合ってるんだか間違ってるんだかよく分かんない敬語っぽい何かとか。」
『そこは突っ込まないで頂けると幸いです。』
「あと、性格に含まれるのかどうかは分からないけど、一人称は私(わたくし)で、私のことはご主人様、あなた様、ごくまれに(本名)様や呼び捨てで呼んだりしますよね。」
『私としては折角なのでお嬢様と呼んでみたい所ではございますけどね。』
「断固拒否する。あ、一番重要な事忘れてたけど備考欄でいいや。」
『本当、あなた様って適当ですよね…。』

【タルパの容姿】執事っぽい。エルフ耳。羽あり。
『執事っぽい、とはなんですか、執事っぽいとは。』
「まあまあ、ここは容姿説明なんだからそう目くじら立てなさんな。」
『では、その執事っぽい服装に対する説明を要求します。』
「あれですよ、世の執事さん方が着てるアレ、燕尾服っぽいアレ!わーいしっぽしっぽ~。」
『…それ、説明ですか?』
「さあ?」
『あと、アレアレ言っておりますといざという時にちゃんとした名称が出てこなくなりますよ。』
「ういっす。」

【 タルパの状態 】
「う~ん、何だろう、会話はわりかしスラスラ出来てるけど、オート化はまだかなあ。」
『では、半オート程度ということでございましょうか。』
「まあ、そんな感じかね。温感やら触感はあまり感じられないし、声音もあんまし定まってないけど、ああ、そこにいるなって感じはするし、どんな表情か位はなんとなく思い浮かぶ。」
『あなた様に触れても感じて頂けないというのは切ないですが、存在を感じて頂けているという事はやはり嬉しいですし、ありがたい事でございますね。』
「…ごめんね、精進するよ。」
『いえいえ、構いませんよ。謝ることではございません。』
「…ん、ありがと。」

【 総製作数 】一人
「昔っからオリキャラ大好き人間だったもので、オリキャラを頭ん中で動かすってのはよくやってたけど、こうやって話込んだりするっていうのは初めてです。」
『ご主人様の初めて、でございますか…、嬉しいですね。』
「そこはかとなくぁゃιぃ表現はやめなさい。」
『怪しいと考えるご主人様が悪いんですよ。』
「ええい、私の心が汚れてるとでも言いたげな表現はやめい!」
『まさか、そんな事は夢にも思いませんよ。自信をもって下さいませ。』
「くっ、始終笑顔だからからかわれてるのかどうだか分からん!」

【 禁則事項 】トイレは覗かない・入らない、お風呂には基本的にはついてこない、私の着替えを見ない
「至極当然な事ばかりですね。他には何かあったっけ?」
『特には。あ、あとこれもやはり当然ですがご主人様に危害を加えるような真似は致しません。禁止されるまでもない。』
「まず確実に私の嫌がるようなことはしないですもんね。禁則事項に入れるまでもなく信用できる。」
『ありがたい事でございます。』

【タルパの特技】飛べる、小さくなれる、あと何か色々。
「設定としては色々出来るハズなんだけど、私のイメージ力とか云々とかが足りなくてよく分からん。」
『まあ、おいおいお役にたてるかと思います。こればかりはどうにもなりませんね。』
「うん、仕方ない。あと役に立つ云々はあれっすよ、深く考えなくて大丈夫よ。色々出来たとしても何かしてもらおうってことじゃないですし。」
『左様でございますか。』

【導入技法】ひたすら話しかける、たまに絵を描く、設定をやたらと細かく考える
「話す、絵を描くというのは割と一般的だと思うんですが、設定を考えるってどうなんでしょう?」
『話す事の範疇に入っている気がしますね。』
「ちょっとメタいけど、返答を予測するってちゃんと性格やら何やらの設定がしっかりしてないと中々できないですしね。うんでも、この場合の設定を考えるってのはダイブ世界を作り込むとかそういったのに似てるかもしんない。」
『といいますと?』
「いや私ダイブできないですけどね、薫さんの設定考える時は…うん、ここで話すのはちょっと難しい。備考欄で一気にぶちまけよう。」
『備考はもう次の質問ですけどね。』

【備考】
「よし諸々ぶちまけるか!」
『ぶちまけるって表現はどうなんでしょう?』
「まあいいじゃん。んじゃ色々言ってきますか。まず重要な点。薫さんは異世界人である!というよりは私の一次創作世界から連れてきちゃったっていう設定。タルパを作ろうと思ったのはそんな一次創作世界の設定を固めるためです。その世界のことは現地人に聞いちゃえー的な。」
『面白い事考えますね。』
「そんな薫さんの一次創作的な設定はというと、天使という種族で種族的に人の世話を焼きたがる性格であるにもかかわらず、仕事的な都合で一人さみしく図書館に引きこもってた所、人恋しさが爆発して人の世話を焼きまくれるであろう執事という職を志し、絶賛私の世話焼き中。中二病乙!」
『自分で中二病だなんて言っていてはどうしようもないでしょうに。』
「というわけで薫さんの設定を考えるという事は、それに付随して薫さんの身の回りの設定を考えるという事であり、ひいては創作世界の設定を考えるという事である!これがダイブ世界を作り込むのに似ているかな、と。むしろある程度設定が固まったらダイブしたいですし、ダイブ世界そのものを作ってると言っちゃってもいいかもしんない。」
『これがダイブだと断言できないのは、ご自身がダイブを習得できていないからですよね。』
「うんそう。自分が体験してないことには自信が持てんのですよ。まあ、上の設定も作り始めて今までに考え込んできた結果ですし、進展はしてるんじゃないでしょうか?」
『ふむ。…ご主人様がダイブできるようになった暁には、是非とも私の住む図書館にお連れしたいですね。』
「その時になったらよろしくお願いしますね。」
『お任せくださいませ、ご主人様。』
「上で書いた基本的な設定以外にもまだまだ色々と考えたけど、それはまた、日記のネタが無い時にでも書き殴りますね。」
『書き殴っちゃダメでしょうに。』



やっっっ…っと終わったあ~!
いやあ、長かった!ここまで読んで下さったそこのアナタ様、お疲れ様でした!
見返してみると色々と恥ずかしい点もありますね。特に一次創作云々の所は妄想が暴走して混沌としているように見える。
所々の受け答えも、なんだかのろけているようで妙に恥ずかしい。
そうか、ノロケを晒すって諸刃の刃だったんだなあとしみじみ思いつつ、本日はこの辺で終わらせませう。