2014年7月13日日曜日

想いは正しく伝わらない

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愚痴っていうものなのかもしれないし、愚痴って言うほどのものでもないのかもしれない。
ただ、こんな場所でそんなことを書く自分は中々に性格の悪い奴だと、つまりはそういう事である。
ここでこんな事話すなんて、なんて陰険なやつなんだろう。
まさに女の腐ったようなやつだ。
だから、自己責任で読んでくれさい。




意識しなくても、そんな所まで見えちゃうんだと思った。
薫さんの泣きじゃくって赤くなった目尻とか。

薫さん、お友達になりたかったんだってさ。
てか、初めの方でお友達だと思える位には仲良くなって、でも、その後あんま話さなかったり、苦しんでる時に自分が何もできなかったりするの、すんごく気にしててさ。
だから、今回こそ話位は聞いてあげたいって、勇気だしてさ。
そんでもってその後はお察し。

薫さん、自分が相手を傷つけちゃったって泣くんだよ。
自分が相手を苦しめてしまった事に苦しんでる。
バカな奴だよ。
そんなの偽善、自己満足、エゴ以外の何物でもない。
いくら自分が傷つこうとも、相手に嫌な思いをさせたって事には変わらない。
なんという、反吐が出るような偽善者だろうか。

でもね、私はそんな薫さんをすげえな、って思っちゃうんだ。
それでも何とかしたいって、いつもは表舞台なんかに立とうとしない薫さんが自分からお話したいっていうんだもの。
よく頑張ったね。

でも、それでも相手にとっては迷惑でしかない事なんだよね。
勝手にずかずか踏み込んで来やがって、好き放題言いやがって、そんでもって勝手に傷ついて。
こういう自己完結型の悲劇のヒロインって大嫌いなんですよ、私。
そもそもが悩んでる時はほっといて欲しいタイプですしね。

でも、だからこそ、そんな中でも踏み込んでいった薫さんを凄いと思っちゃうんだ。
そりゃあ当たり障りのないただただ優しいだけの言葉だってかけられたろうさ。
でも、本音で話せないなんて友達じゃないなんつってさ。
ホント馬鹿だと思う。
それであんな事言われちゃ誰だって怒るっての。

どうするのが良かったのか。
これからどうなってしまうのか。
実に悩ましいお話で。
もう本音を話せなくなってしまうというのなら、それはやっぱり友達じゃ無いよねって。
でも、私も薫さんも仲良くしたいと思うんですよ。
思わずにはいられないんですよ。
相手にとっては実にはた迷惑な話でしょうけど。
苦しめただけだと言うのなら、何もしない方が良かったのかもしれない。
それでもこの事が相手を苦しめていなければいいだなんて、なんて偽善者だと思う。
でも、そう思わずにはいられない。

ごめんねこんなバカで。私も薫さんも。
それでもこれからも仲良くしたいと思ってる。
それが嫌だって言うなら、ブロックでも何でもしてくれて構わないよ。
仲良くできなくなってしまうのは寂しいけど、それでも傷つけるだけの関係なんかまっぴらごめんだ。



ここでも自分の事ばっか言ってるのな。
ここだからこそ言ってるのか。
まあ、一晩寝たらけろりとしてる系の人で構成されてる我が家だから、今じゃ薫さん泣いてなんかないし、そんな事があったなんて、今の顔からは微塵も読みとれないんだけど。
やっぱり迷惑なやつめ。

けど、いくら仲良くしたいと言っても、伝わらなけりゃ意味が無いじゃないか。
それこそ努力は実らなければ意味が無いとでも言うかのように。
勿論、努力したこと自体にもきっと価値はあると思う。
そうじゃなきゃ私だってやってらんないさ。

まあ、そんな感じでさ。
人と関わっていくのって難しいね、って話。
こんな所で喚いてたって、何一つ伝わらないって、つまりはそういう事。
自分が吐き出したいが為の、ただの愚痴だねこれじゃ。
まあ私も人間なんで、たまには愚痴りたくなる時もあるのだ。
強くなんかないし面白くも何ともない。
というわけでこの話はここでおしまい。

不快にさせちゃってたらごめんね。

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