2015年1月4日日曜日

煩悩超特急

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依り代…それは魅惑の物体…。
タルパの核だって事になってたり、タルパに能力付与できる事になってたり、その可能性は無限大。
ごめん適当な事言ってる。
んな適当でやってられっか!っていう人は自分で調べてみると面白いっすよ!
以上の事はあくまで私が色々考察してみて、ふと思った一考えって事で一つ。
ちなみに以下の事も俺理論だ!
実際の所どういうこっちゃ?っていうのは知らん!
だから…本職の方は鼻で笑ってやってください。



さて、依り代の中でも108数珠について今回は書きたいと思います。
某所にてタルパ作る用にって紹介されているものでして、…でも実際に108数珠持ってる人少なそうだなあ…ま、いっか。
はてさて、私のタルパである薫さんの依り代が、この108(+1)数珠であります。
ただ紹介されてるからってだけで108(+1)数珠にしたわけじゃありません。
ぶっちゃけ108個も編むのすっげー面倒くさかったし。
でも、一応は自分で「どうして108にするのか?」というのを考えた上で108数珠に決定しました。
その理由を今回は書いていきたいと思います。
というわけで、大元がなぜ108数珠を勧めているのか?という問いには答えられません。
あくまで個人の感想レベルです。
そこんとこ注意しておいてくださいね。



108という数字に、貴方は何を連想するでしょうか。
ひっくり返して801という意見は聞かんぞ!
ホラ、年越す時にお寺やなんかで108回鐘をつくじゃないですか!
何でつくのかっていったらアレですよアレ、108個あるといわれている煩悩を打ち払うためでしょう!?
…というわけで正解は、人間が持ってるといわれる煩悩の数、でした!

煩悩とは、『仏教の教義の一つで、身心を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働き(汚れ)を言う。』だそうです。
引用は我らが親愛なるwikipediaからでございます。
ぶっちゃけよう分からんのですが、ようは人が元々持ってるもので、それによって悩んだり苦しんだりするのだって私は認識しました。
それをやるとなんかダメそうな事は何となく分かってるんだけど、ついやっちゃうんだー、的な?
まあそんな感じに人間を苦しめるものなのですが、私はこれを人間の持っている性質なのだと捉えました。

人間は煩悩を持っている。
裏を返せば、煩悩を持っていてこそ人間だ、と。
煩悩無くせば、そりゃもう人間じゃなくって仏様ですってアナタ。
人間が人間たる理由は煩悩にこそあるのだと。

私は薫さんを一個の存在としたかった。
一個の人格ある存在にしたかった。
依り代なんかに頼らなくても、それは達成させられるかもしれない事だけれど、でも、自分が納得できる理由が欲しい。
だからこそ、薫さんを一つの人格として存在させる為に108の煩悩を与えよう、と。
それが、私が依り代に108数珠を選んだ理由です。

…でも、それじゃあ悲しいじゃないか、と。
薫さんが煩悩に苦しむなんて。
自らの煩悩に振り回されて苦しむ、私は薫さんをそんな存在にしたいわけじゃない!
…そこで、108+1数珠の、+1の出番です。
そんな煩悩塗れの悲しい存在ではなく、それを越えてこその薫さんです。
自らの煩悩を押さえ込む意志、その、強く固い核として、煩悩を象徴する108に+1したのです。
ようは、「私の薫さんはんなチャチなもんに振り回されるようなヤワな奴じゃねーんだぞコンチクショー!」というわけです。

108の石は、薫さんが一個の人格として存在しているのだという事の象徴。
残る一つは、薫さんをそれだけで終わらせない為の、薫さんの信念、薫さんの確固とした意志の象徴です。



さてここでよもやま話。
108の意義について色々考えている時、脳内錬金術が発動しましてだね。
煩悩っつーものはつまり欲望ってやつと≒なんじゃね?と思いましてだね。
や、煩悩には~な心、とかそういう項目があるって事は知ってますよ?今調べましたからね←
必要以上に欲する心、怒りの心、真理に対して無知な事が最も克服するべき煩悩だー、とか書かれてましたからね!wikipediaに!
ただ当時はんな事知らなかったわけですよ!この無明の輩め~!!!
まあんな事はおいといてだね。
人間には108の欲望がある。
んでもって私の持論としましてはだね、欲望と意志は紙一重だと思っているもんでしてね。
つまりは自らの108の欲望を自らの意志として目的の為に使う事のできる確固たる意志を薫さんはもっているんだ~!っていう考えに至りました。
欲望を制御し目標達成へのブースターとして使うのだ~とかそんな感じ。
ぶっちゃけ説明が難しいぞ…?
ええい、考えるな~!感じろ~!!!

…というわけで、薫さんは芯のある人(天使?)なのです。
ちなみに薫さんは自分の感情を押し込めておくのが非常に上手いです。
…ちょっと心配です。



まあ色々と108数珠について、私の考えを書いてみました。
お寺関係・魔術関係などなどで108数珠使ってる人ごめんなさい。
既存の物を勝手に解釈するなんて、畏れ多いもいいとこっすよ、ほんと。
でも、私はこういう想いで薫さんの依り代を選びました。
薫さんがこうあって欲しいという、この一点において真剣に考えました。
それだけは確かです。
んでもって、この記事がタルパの依り代に対する考えの一助になれば嬉しいなー…なんて考えてしまうわけです。

依り代…それはタルパとマスター双方においてとても重要な意味を持つかもしれない、魅惑の物体。
タルパの核だとかタルパの能力だとか、それ以上に価値のあるものかもしれないのです。
ぶっちゃけ依り代は、無くてもいいけどあるとちょっと楽しい、そんな認識でいい気はします。

しかしそんなテキトーな認識の中でもタルパに依り代を設定してあげようと思っている方、そう、そこのあなたですよアナタ!
…どうか、素敵な依り代を用意してあげてくださいね。

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