2015年1月14日水曜日

タルパの訓練法?(もしくはオート化についての考察)

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って、やっぱり需要あるのかな。
ここにくるタルパーの年季がイマイチ掴めていない風待です。
しかしタルパ始める人って一体どこでタルパについて知るんだろう?
元々オカルトに興味ある人なのか、それともついうっかりまとめブログとかで見かけちゃった人なのか。
一回どこかでアンケートとってみたいものですね。

まあ思いついちゃったからには需要なんて関係なく書いちゃいますけどね!
この記事がどこかの層の方の役に立ちますように!



さて、訓練法と聞いて思い浮かぶのは視覚化・オート化の類です。
が、ここではんな高度な訓練法なんぞ書かん!
そういうのは焦って出来る物じゃないんだこんにゃろー!
…おっとつい暴言が。
私は、視覚化・オート化の類は時間をかけて完成させていく物だと思っています。
ぶっちゃけあんまり訓練とかやってないです。
だって訓練なんてめんどくさいし。
そんなダラ人間でも、長い事タルパと一緒にいればいつの間にか何かいい感じになっているものです。
だから、視覚化・オート化の訓練には、タルパと日々を過ごす事が一番!
とりあえずここではそう書いておきます。
一応思うことが無いわけでもないので、そのうち別の記事で書きます(願望)。
時間かけろーと言いつつ、作った瞬間すぐオートとかしてる人を時々見かけたりもします。
しますが、ありゃ反則です。
そういう上ばっか見て焦るのは良くないです、ハイ。
どうせタルパとは長い時間一緒に過ごす事になるのです。
あなたが諦めない限りね。
だから、まったりいきましょう。



ではここで何を書くのかというと、いっちばん初めの段階、そう、タルパの性格付けについて書いていこうと思います。
訓練…?と首を傾げちゃうのは分かりますが、お付き合い下されば幸いです。
書いてて思ったけど、オート化にも役立つかもしれません。
思っただけー、ですけれども。
というわけで、私風待凪沙の持論まみれのタルパ訓練法?創造法?いっくよー☆
持論まみれって事はあくまで私がそう考えているだけ、余所様とは違う所も多数アリ!
毎度言いますけどもそこの所を注意していただければ幸いです。


タルパの作り方を紹介している所でまず言われるのがこの性格付け。
ネット上で広く紹介されているタルパの主な用法?におしゃべりがあるのですから、自分がどんな人と話しているのか?という情報は絶対的に必要でしょう。
性格…例えば優しい、とか几帳面、とか色々あります。
で、だ。
ぶっちゃけそういうの分かりづらくありません?
几帳面っつったって咄嗟にどういう性格なのか思い浮かばなかったりしませんか?
『几帳面だから部屋が散らかってるとすっげー気になる』とか、そういう風に具体的に考えれば『あぁー、そういう感じの人かー』って理解できると思います。
優しい、とか几帳面、とかの性格を表す言葉って、抽象的ですよね。
抽象的だと想像力を掻き立てられます。
そうは言ってもタルパに必要なのは、現実に重ねられるような、具体的な事なのです。
というわけで、この性格付けをもっと具体的にしてみましょう。
要は、具体例を用意しちゃうわけです。

例えば、タルパにそのタルパの好きな物を渡した時にどう反応するか?
その場で飛び跳ねて大喜びしちゃうのか、控え目に(そして若干照れながら)『ありがとうございます…』とお礼を言ってくるのか、その場ではクールにしつつも人がいなくなると途端にニヤニヤしだすのか。
『好きな物を貰って嬉しい』という反応一つとっても様々な表現方法があります。
ちなみにうちの薫さんは本が大・大・大・大好きなのですが、本屋さんに行くと目をキラッキラさせながらくるくる回りだします。
…普段とのギャップがおかしい。
うん、こういうキャラ崩壊起こすような喜び方もあるんだよって事で一つ。

『好きな物を貰って嬉しい』とまで細かくいかなくても、例えばどんな風に喜怒哀楽を表現するのか、という割と大雑把な括りでもいけます。
喜…は使っちゃったから怒でいきましょうか。
例えばそのタルパが怒った時にどんな事をするのか。
ブチ切れて辺り構わず怒鳴り散らすのか、激おこぷんぷん丸的なコミカルな怒り方をするのか、静かに怒気をはらんだ目線で怒りの対象を睨むのか。
ザ・具体例な薫さんは、笑顔が怖くなるのがデフォルトです。
無言の圧力がツラい。

とまあ、色々な具体例を用意しまくるわけです。
人の性格見分けるのだって、その人の普段の行動から『この人がこういう事するのはこんな性格だからだろうな』って想像するじゃないですか。
その、『こういう事』を集めまくるわけです。
さっきオート化なんて時間かけてするもんじゃーい!って言いましたけど、こんな風に具体例を用意しまくるってのも一つの手だと思います。
オート化とは、タルパが自分の想像するより先に自発的に行動する事、もしくは自分の意図しないような行動をとる事です。
ごめん割と適当言ってるからオート化の定義は余所様のブログ等も参考にしてください。


オカルト的に言えば、具体例という中身をぎゅぎゅっと詰め込んで霊体を作るわけです。
霊体に『自分はこういう事が期待されてるんだなあ』と認識させ、『それならこれをやるのが自分的に自然だろう』と行動させるわけです。
霊的にかっちり成長したタルパは、んな事考えちゃいないとは思いますけどね!
ここんとこは具体例のみならず、そのタルパの設定なんかも特盛りに盛り込んで詰め込むのがいいと思います。
こういう存在が欲しい!むしろこういう存在が自分の側にはいる!という想念を積み重ねて作られるのがタルパであると私は認識しています。
強い念の方がより強固な存在になるはずじゃ〜!
というわけで、じゃんじゃんタルパの行動、タルパの設定、その他自分が鮮明に思い描ける具体的な想いを作り込んでみてください。
鮮明に思い描ける念は自ずと強力な念になるはずですハイ。
念がどうこう以外にも、具体例その他諸々をタルパの経験として盛り込む、という考え方もアリかもしれません。
人間だって経験から考えて行動しますしね。

タルパとしての存在の強度が高まる程、自立した行動をとるようになると思われます。
タルパと過ごす時間が多ければ多いほど、タルパという存在を信じられるようになり、タルパに与える念も強くなっていきます。
長い時間をタルパと過ごす事によりオート化するというのは、長い時間を共に過ごすタルパの存在強度が強くなっていく、という事にも言い換えられるかと思います。


科学的?に言うのであれば、タルパは脳にそういう存在がいるんだ!と思い込ませ、その行動をシミュレーションさせる思考ルーチンを作る事だと思われます。多分。
シミュレーションさせるには学習データが多い方がいいのは言うまでもありません。
その学習データとして具体例をじゃんじゃか放り込んでやるわけです。
こっち側の考えでいうオート化は、日々のタルパとの触れ合いを学習データとして積み重ね、そこから予測しうる特定の外部刺激に対するタルパの行動を弾き出す、という形になります。小難しい言い方すると。
学習データが多ければ多いほど様々な行動を予測する事ができるようになります。
だからこっちでも時間かけまくりゃオート化に繋がるんじゃ〜って言えるわけです。こっちのが言いやすいかも?
というわけで、タルパとの実体験でなくとも具体例を用意しまくる事は、学習データを積み重ねるという点でとんでもなく有用なわけです。



…さて、話がすっかりタルパの作成でこういう事やったらいいんじゃない?っていう提案から、これはオート化にいいんじゃね?って話にすり替わっているわけですが、どうしたもんかねこりゃ。
まあオート化つっても物量作戦には変わりはないわけで。
時間という名の物量積み重ねるか情報という名の物量積み重ねるかの違いでしかありません。
ちなみにこの二つは相反する物ではないので、勿論同時並行も可能ですよ!

でも、やっぱり時間の積み重ねが一番効果的な気もするなあ…。
時間の積み重ねによって得られるのは、タルパとの実体験です。
具体例はあくまでも想像の域にあるもの。
そりゃタルパにとっては想像も大事ですが、人間という実体持つ身としては、やっぱり経験する事って分かりやすいのよね。
ホラ、百聞は一見にしかずとも言うじゃありませんか。
100回聞いて想像した物よりも、1回見た実物の方が断然リアルなのです。
とはいうものの、タルパとは想像を現実にする術の一つである事には変わりません。
想像から始まる術ですから、想像が大いに有用である事は確かです。

まあ要はタルパの中身作り込め!って言ってるわけですこの記事は。
『性格は細かい所まで想像しろ〜』っていう部分の補完的な内容とでも言いましょうか。
…こう書くと当たり前の事ダラダラ書きまくっただけの気もするけど…まあ…いっか…。
初心に返って考えてみた!って事で一つ。



最近小手先のテクニックとかそういうのばっかで、全然まともな記事を書いている気がしないのだ。
だからこそ初心に返ってみたいなと思った訳です。
最近の自分、ブレブレなので。
基礎は何度振り返っても為になるものです。


できれば見た人があったかい気持ちになれるような、そんなブログにしたいと思っているのだけど、そこはホラ、性格とかそんな感じので何か小難しい事書いちゃうのよね。

その昔、毎日のように素敵なほのぼの話をあげていらっしゃるブログがありましてだな…。
そこは本当に素敵な所で、愛の溢れる暖かいブログでした。
今は界隈を去って久しい方ですが、幸せであってほしいな、と今でも思えるような方でした。
今でも憧れの方です。

とまあそういうあったかいのも目指しているわけですよ!
となるとたるぱーずとのほのぼの話をじゃんじゃかあげていきたい所ですが、最近自分が一大事で、どうにもほのぼのする余裕が無い…!
そもそも我が家、茶番が主成分になってしまいましたしね!(泣)

まあそんな一大事で、あまり構ってあげられない中でも「心配だから」と側にいてくれる薫さんとオズです。
何も話せなくても、何も出来なくても、それでも側にいてくれる。
そのことだけでもどれだけ救われている事か。

…つまりはそういう事です。
ええ〜い、こんな長駄文をここまで読んでくれて感謝なのじゃ〜!
お礼に魔法を一つ。
絶対に成就する魔法でっせ、覚悟しいや!

あなたのタルパは絶対に素敵にオート化する!

…それではまた。

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