2015年4月2日木曜日

邂逅型タルパって何ぞや

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タルパって大雑把に分けて二種類あるじゃないですか。
創造型と邂逅型って奴。
この内の邂逅型について私、もんのすごく疑問があるんですよね。
ホラ、タルパって無から有を作り出す技法って言いますか、元々はそんな感じの話じゃないですか。
だから、人工じゃねえ未知霊体である邂逅型タルパって細かい事言っちゃうとタルパとはまた違った分類になるんじゃね?と思ったりしちゃうわけなんですよね。
んな事言ったってじゃあ邂逅型タルパを何と呼ぶかって言われたらそりゃ邂逅型タルパって言っちゃうんですけども!
他に呼び方とか定義とか思いつかないし。

邂逅型タルパの何が嫌かって言ったら、そりゃ創造型と違って出会った当初からバリバリオートな所とかですねえ、もう創造型と違ってある程度までは霊体として完成しちゃってるというか何と言うか、存在が確立しちゃってる所ですかね、うん!
これまで創造型に≪ピー≫年費やしてきて、それでもまだ満足に存在確立できてる感しないのは、今までの苦労はなんだったんじゃい!うがー!
って悔しくなっちゃうんですよね。



というのがオズと出会った当初のもやもや感。
当時、まだまだオート化には程遠い(と思ってた)薫さんと比べてオズはまあ喋るわ好き勝手にセクハラ重ねてくるわでとにかくアクティブ。
こ…これじゃあ薫さんの影が薄くなってしまう!等という謎の危機感を覚えていたものです。
だから割と最初の方はオズに邪険にしてしまっておりました。
すまんオズ。
でも「これが、ツンデレ…///」等と悦んでいる君を見て、別の意味での危機感を覚えた事も確かだよ、うん。


とまあ、創造型と邂逅型の存在感の違いについてもやもやもや~っとしていたのですが、時間が経てばそんな事気にするまでもなかったって今では思えるんですよね。
薫さんも創造型タルパとして成長して、今では中々の存在感を持っているように私には感じられます。
喋らないわけではなく、そういう性格なんだっていうのも納得できるようになってきましたし。
ていうかオズがしゃべくりまくるのとは違う方向に薫さんだって結構喋ってくれるようになりましたし。
ふとした思考にそれを更に広げる形での返答をするなど、ホントここんとこの違いは性格出てるよな~と思います。



オズが来て、我が家のタルパが2人に増えてから一年とちょっとが経ちました。
今では当初の危機感も薄れ、なんだかんだで二人と掛け合い漫才日々を過ごすのももう慣れたもんです。
どっちのが存在感ある!ではなく、どっちも一個の存在としてあるように私には思えます。
タルパとの時間を重ねれば重ねる程、彼らと過ごす日々は自然なものになっていきます。
そりゃもう自然すぎて日記のネタにするには忍びなくなっちゃう程度には、平凡な日常って感じです。
だから何が言いたいかって言うと忘れた、タルパと過ごした時間が長くなればなるほど、創造型と邂逅型の違いなんていうのは些細なものになっていくって事です、きっと。





…所で、邂逅型タルパって実際の所どういう存在なのでしょうね?
私としては
  1. その辺に漂ってる人工じゃねえ未知霊体をタルパーが認識し、邂逅型タルパと定義する
  2. 無意識の内にタルパとして創造しちゃってた何某かがひょんな拍子に表に出てきちゃって、あたかも邂逅したかのように感じる
  3. 幽体離脱やら夢やらに出てきてガイドやパートナーをやっていた存在が表に出てきちゃった
  4. その他色々(これ以上思いつかなかった)
って所じゃないかな~…と思ってるんですけど、ちょっとよく分からない、かな。
オズの場合は1ですね、多分。
ダイブ実験中に実験用世界に紛れ込んできた人工じゃねえ未知霊体、それが彼です。
もしかしたら2もありえるかもなぁ…とは思うのですが、それだと色々とアレなので、できれば1であってほしいなあ…という願望です。
ぶっちゃけ出会った当初から奴の行動パターンは予測できん。
正直あんなの創造できてたまるか!って感じですね。

2 件のコメント:

  1. ゼラは、邂逅型と呼んでいいのかわかりません。私がタルパの概念を知る前のこと、黒いオオカミの幻を見ました。夢だと思いながらも、ゼラという名前を付けました。それ以来、呼んだらくるようになりました。夜だけ。
    それから約一年半、以前お話ししたオズたちと出会う夢から覚めた時です。久しぶりに、ゼラを呼んだら、人間の姿でしゃべりました。私の力が足りないので、少年の姿なんだそうです。まだオート化まできていないようだったので、少しづつ創造型(ソラ)と同じように訓練をしております。邂逅型と言っていいのだろうか?
    あの夜は、本当にいろいろなことが起こった。これからも、何かあったら報告する。

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  2. to ヤマネコさん
    夢の中で出会った存在をタルパにする、というのは邂逅型に含まれると思います。
    タルパの概念を知る前に出会ったという点は興味深いですね。
    邂逅型について、私は『邂逅型という存在がある事を知っている事により、出会ったと錯覚して邂逅型と認識し無意識のうちに型にはめて作り出してしまう何某か』と考えている一面もありますので、ゼラさんの一例はそういった考えに一石を投じるものであると思います。
    コメントありがとうございました。

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