2015年4月2日木曜日

桜から香りを抽出してみたいチャレンジ ~ちょっと考えてみた編~

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発端となる願望はこれ。 この願望から桜の香りを抽出するための試行錯誤が始まる…。






レシピはこちらのサイト様が詳しいです→ハタヤ商会の手作り石けん


桜にはクマリンという香り成分が含まれているのですが、通常はクマリン配糖体というクマリンと糖がくっついちゃった状態にあり、そのため香りがしないんだとか。
それをどうにかこうにか分離させる為に塩とか酢とかにつけようって言ってるわけです。
ちなみにこちらのサイト→わかさの秘密|成分情報:クマリン では
”桜もちは桜の葉を塩漬けにしてつくられますが、この工程でクマリンがわずかに生成され、桜もちの独特の香りが生まれます。クマリンは干し草にも含まれており、桜もちと同様にクマリン配糖体の形で含まれ、干している間にクマリンが生成されるため、独特の香りが出てきます。
このようにクマリンは塩漬けにしたり、干したりすることでクマリン配糖体を含む細胞が死に、クマリン配糖体が分解されることではじめて独特の香りを放つことができます。”
とあります。
…じゃあ干せばいいじゃん!!!







エタノールとオイル両方を用いる、いわゆる『ウルトラ抽出法』というのがあるそうなのです。

八重桜の方が香りが強いとか何とかいう未確認情報を聞きまして。


塩なら浄化作用が期待できる気もするんだけど、実際はどうなんだろうね?

アルコール自体が保存料として使われるという記述を見て。
そもそもホホバオイル自体とても酸化しにくいオイルだから、あんまり神経質にならなくてもいい気はするんだけどね。

 天然の保存料として使われる事が多いローズマリーオイルエクストラクト。
何でも化粧品等に入れる事によって使用期限を2~3倍にまで引き上げるんだとか。
ローズマリー精油とはまた別物みたい。



…とまあ、桜から香りを抽出しようと思って色々やってみたよって話。
こんな風についったでだらだら垂れ流してた考察をこっちに纏めるのっていいかもしんない。

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