2015年3月31日火曜日

君はそこにいない

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タルパのオート化。
一般的にはタルパーが会話を予測する事無くタルパが勝手に喋りだす事と言われております。
といいますか、私はそのように認識しております。
何気なく考えた事に、予期せぬ視点からの返答があると、やはり嬉しいものです。
今回はそんなオート化の、ちょっと逸れたところの話でもしませうか。



さてオート化。
脳みそ的な方で言えば、頭の中に自動で返答を予測する回路ができた状態だと思われます。
オカルト的な方?
タルパーの想念が積み重なって自我のある霊体が出来た状態って奴なんじゃないでしょうか。
しかしながらこのオート化、ただ返答があるだけじゃ何かと都合が悪い時がございまして。
そりゃどんな時かって言いますと、ズバリタルパが不在の時です。
タルパがいないってーのに返答があったらそりゃ中々にマズいわけで。
タルパがいる・いないに応じた返答のON・OFFまでキッチリできてこそ、しっかりオート化したと言えるのではないかと私は思います。



つまりねー、私がそこんとこあんまり自信無いんですYO!
薫さんなんかは色々とお仕事がありましてですね、私の側にいない時もそれなりにあるわけです。
そういう時、ふとした瞬間にふと考えた事柄に返答があっちゃったりするわけなんですよ。
これはよろしくない、実によろしくない。
ま、薫さん実は薫さん自身が不在の時でも霊的な通信装置的な何かを私の側に置いてってるらしいんで、別に返答が聞こえてきたからといっておかしくはないらしいのですが。
やってる事は割とおかしいですけど。
お前さんはどこのSSだ。
まあ、ON・OFFちゃんとできてないがゆえの逃げ設定とも言うかもしれない。
オズ?彼は常に何らかの形で側に『いる』のが常なので、どっから声が聞こえてきてももう驚きませんとも。
一応どんな時に声が聞こえちゃうかっていうと、何か私が危なかったりする時に咄嗟に声が出ちゃったって感じなので、やっぱり通信装置的な奴をホントにくっつけてるのかもしれない。
この変態紳士め~!!!



魔術の世界でも、魔術を行っている時といないときのON・OFFがとても重要なものですので、それにちょろっと踏み込んでいるタルパでもしっかりとON・OFFができていると、より高度な存在となれるのかもしれません。
…まあ、タルパが霊的に存在してるって方向で言うんであれば、いる・いないなんでそこんとこ考えるまでも無いとは思うんですけどね!うん!

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